好きなことをしていたら、活力が沸いてエネルギーが自ら生み出せるはず。なのに好きなことに取り組んでいるのに、疲れてしまうのはなぜ?
実は、エネルギーUPするためには、あなたが自分を喜ばせることが必要なんです。
本日もブログに対するコメントへのお返事です。コメントにお返事するのは楽しいですし、みなさまからのメッセージに毎日良い気付きを頂いています。ありがとうございます。
エネルギーを使わないという方法ではなく、エネルギーを増やす方法と言うのはありますか?
好きな事をするというのは良く知られたことですが、私の場合好きな事をするにもエネルギーを使ってしまうので、とてもしんどくうまくいかなかったときに結果落ち込むという悪循環になってしまいます。
大きなことから小さなことまで好きな事を増やしていますが、なかなかエネルギーUPにつながっているような気がしないのはどうしてなのでしょうか?
やはりどこかで使いすぎているのでしょうか。もしくはエネルギーUPの方向性を間違えているのでしょうか。。。
そうでした・・・エネルギーに気を配るという最初の記事を書いたときに自分のエネルギーレベルをUPさせるには、無駄に消耗するのをSTOPするか、自らエネルギーを生み出すか、のどっちかの方法になりますよと言いました。
それから無駄に消耗するのをSTOPする話は書いたのですが生み出す方の話をすっかり忘れていましたね( ゚Д゚)教えていただいてありがとうございました。
エネルギーを生み出すためには、とある前提があります。
まず、大事なことを言いますね。
エネルギーを生み出すためには、大前提として自分を喜ばす必要があるんです。そして、自分を喜ばせた度合だけ、エネルギーが生まれます。
コメントで書いてくださっているように、好きなことをするというのもエネルギーを生み出すためのいい方法です。
ところが、好きなことをしているはずなのに反対にエネルギーを使ってしまっているような感覚があるのですね。
「とてもしんどくうまくいかなかったときに結果落ち込むという悪循環」という一文が気になりますね。
好きなことをやっていても苦しいときは、自己否定があることが多いのですが、いかがでしょうか。
例えば「こんな私でも、頑張って好きなことでうまくいけば価値がある気がする」とか、「好きなことをしてうまくいけば自分をもっと認められる気がする」とか。
もし、自分のことをあまりいいものだと思っていない、というベースがあると、自分を否定するところから始まっているので、やればやるほど苦しくなってきてしまうかもしれません。
本来、好きなことは、見返りがあるからするわけではなく、誰かに見てもらえるからするわけでもなく、自己価値をUPするためにやるわけでもないものです。
ただ純粋に好きだから人からどう思われようと心がうきうきワクワクする。その時の感覚を何度でも味わいたいと思う。
この度合が少なければ、エネルギーがUPする割合も低くなるかもしれません。
好きなことに純粋に取り組むこと以外に何か気になっていることがありそうな気がしますよ。
「好きなことをしなければ」のような義務感だったり、他者の評価だったり、自己否定だったりが入り込んではいませんか??
今書いた中で心にひっかかったものは何かありましたでしょうか? 一度振り返ってみてくださいね。