プロフィール

高見 綾(たかみ あや)

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場・組織における摩擦や妬み、距離を置かれるような変化を、心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を組み合わせながら、感情と思考を切り分け、

仕事の質を落とさず、自分を責めずに「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

はじめまして。心理カウンセラーの高見綾です。

2013年より活動を始め、これまでに4,000件以上のご相談をお受けしてきました。

仕事にも人にも誠実に向き合ってきたのに、なぜかうまく伝わらなかったり、距離を感じる場面が増えてきたり。

そんな違和感を抱えながら、「私の対応がまずかったのかな」「もっと違うやり方があったのかも」と、

一人で考え続けてしまう方と、考えや気持ちを整理する時間を大切にしています。

著書『ゆずらない力』(すばる舎/韓国翻訳出版)をはじめ、NHK「あさイチ」、フジテレビ「ポップUP!」など、

テレビ・雑誌・Webでの取材・執筆協力は300本以上にのぼります。

どん底の中学生時代から、人との距離に悩み続けた日々

私自身、もともと人間関係が得意なタイプではありませんでした。

中学1年生のとき、ある一言をきっかけに女子グループから無視され、クラスで孤立する経験をしています。

「どう関わればいいのか分からない」
「何がいけなかったんだろう」

そんな感覚を抱えたまま、大人になりました。

会社員として経理・財務の仕事に就き、仕事はきちんとこなしていたし、評価も悪くなかったと思います。

それでも心の奥では、「このままでいいのかな」という満たされない感じが、ずっと残っていました。

周囲とそれなりに関係は築けていても、本音を話せるようなつながりは少なく、どこか距離を感じていたんです。

「期待に応えなきゃ」「ちゃんとしなきゃ」と思うほど、自分の気持ちは後回しになっていきました。

自分を責め続けていたことが、いちばん苦しかった

心理学やカウンセリングを学び始めたきっかけは、「このしんどさを、どうにかしたい」という思いからでした。

当時の私は、相手の反応を気にしすぎてしまったり、頭の中で考えが止まらなかったり、

あとから「あれでよかったのかな」と何度も振り返ってしまう状態でした。

そんなふうに、一人で考え続けていること自体もつらかったのですが、それ以上にしんどかったのは、

考えながら、「私の言い方が悪かったのかも」「もっと違う対応ができたはず」と、自分を責め続けていたことだったと思います。

出来事が起きるたびに、考えて、反省して、また自分にダメ出しをする。その繰り返しで、気持ちが少しずつ削れていきました。

転機になったのは、自分の気持ちを後回しにせず、自分を責めない、という視点を持つようになったことです。

自分の感じていることを大切にし、自分を味方にする。

そう意識するようになってから、人との距離の取り方や、出来事の受け取り方が、少しずつ変わっていきました。

そして今、同じような感覚を抱えている方のご相談を多く伺っています。

このままの頑張り方でいいのか、ふと立ち止まるとき

仕事の成果は、ある程度出ている。任されることも増えてきた。やるべきことには、きちんと向き合ってきた。

それでも、人との関わりの中で、どこか噛み合わなさを感じることがある。

頑張っているのに、なぜか心が置き去りになる感じ。分かってもらえないまま、自分だけが調整役を引き受けているような感覚。

「このまま同じ頑張り方を続けるのは、少し無理がある気がする」

そんな違和感が出てくるのは、人生全体を、もう一段納得のいくものにしたいという気持ちがあるからだと思っています。

気のせいで終わらせないために

職場や人との関係の中で感じる違和感は、はっきりとした出来事がないと、誰かに話しても「気のせいじゃない?」「考えすぎだよ」と言われてしまうことが少なくありません。

そう言われるたびに、「やっぱり私が気にしすぎなのかな」「私の受け取り方がおかしいのかな」と、自分の感覚を疑う方向に向かってしまう。

結果として、誰にも言えないまま、頭の中で考え続けてしまうことがあります。

実際にお話を伺っていると、そうした違和感が、単なる気のせいや考えすぎではないケースはとても多いと感じます。

たとえば、
・前は普通に話せていたのに、最近は距離を感じる
・必要なことを落ち着いて伝えたつもりなのに、空気が変わる
・気づくと、自分ばかりが調整役を引き受けている

こうしたことが重なると、出来事そのものよりも、「私の関わり方がまずかったのかも」「もっと上手くできたはず」と、自分のほうを責める思考に入りやすくなります。

ここでは、その違和感を感覚の問題として片づけるのではなく、何が起きているのかを、出来事全体として捉え直していきます。

出来事・相手の反応・自分の立場を一つずつ分けて見ていくことで、これまで一緒くたになっていたものが、少しずつ整理されていきます。

すると、自分を責め続けなくていい部分と、調整が必要な部分が、落ち着いて見えてくるようになります。

ここは、考えを一人で抱え込まなくていい場所

一人で考えていると、どうしても同じところを行ったり来たりしてしまうことがあります。

頭の中で何度も振り返り、自分の言い方や態度を見直し続けているうちに、本来は自分が背負う必要のないところまで、抱え込んでしまう。

ここでは、起きている出来事をいったん外に出し、第三者の視点で整理していきます。

何が起きているのか。どこからが自分の責任で、どこからが相手や状況の問題なのか。

順番に言葉にしていくことで、考えが頭の中だけで回り続ける状態から、少しずつ抜けていくことができます。

整理が進むと、「私が全部悪かったわけではなかった」「ここは調整するとしたら、こうだな」と、現実的な線引きができるようになります。

そうやって、自分を責める方向ではなく、これからどう関わるかに意識を向けられる状態をつくっていきます。

私が大切にしているのは、成果やビジョンをあきらめることではなく、その実現の仕方を見直すことです。

成果を出したい。実現したい仕事やビジョンがある。

だからこそ、自分を削り続ける頑張り方は変えていきたい。

そんな想いのある人が、自分を味方にしながら、納得できる選択を重ねていく。

そんな関わり方や生き方を、当たり前に選べる人を増やしていきたいと思っています。

略歴

2013年:神戸メンタルサービス/カウンセリングサービスにて活動開始

2016年:会社員を退職、著書『ゆずらない力』(すばる舎)出版

2019年:心理学講座の講師就任

2020年:講演・カウンセリング・講座の実績で殿堂入り

2021年:独立

2022年:第1子(息子)を出産

※私の人となりがわかる記事はこちら
人が苦手なのではなく、距離の取り方がわからなかっただけ

※独立するまでの、私自身の学びと変化を綴った全50回の「セキララ☆自分ストーリー」も公開しています。

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著書・メディア実績


ゆずらない力

著書『ゆずらない力』(すばる舎/韓国翻訳出版)をはじめ、

NHK「あさイチ」、フジテレビ「ポップUP!」など、テレビ・雑誌・Webでの取材・執筆協力は300本以上。

現在はWebメディアを中心にコラム執筆・取材協力を継続中です。

ご依頼も随時お受けしています。

▶ 詳しい実績一覧は、出版・メディア配信ページをご覧ください。

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