【動画】頑張りすぎて妬まれがちな方のお悩み相談室 なぜか嫉妬されるあなたへ

張り合ってくる人が職場にいるとき、 なぜ「私が悪かったのかも」と思ってしまうのか?

ななみさん
最近、成果を出したあたりから、なんとなく張り合われてるような空気を感じてて…。

私が何か言い方まずかったのかなって、つい考えちゃうんです。

心理カウンセラー 高見綾
それは、気になりますね。

張り合われる場面って、理由がはっきりしないぶん、つい「自分のせいかも」と感じやすいものなんです。

今日はその背景を、一緒に整理してみましょう。

この記事のハイライト

  • 職場で、張り合ってくる人が現れると、「自分が悪かったのかな」「何かまずいこと言ったかな」と考えてしまう。
    ─ モヤモヤした状況に、まずは“自分のせいかも”という説明をつけて整理しようとする。

  • 「自分のせいかも」だけで終わってしまうと、理由のはっきりしない居心地の悪さを、ひとりで抱え込むことになりやすい。
    ─ 張り合ってくる人が現れる背景には、相手の余裕のなさや職場での立場の変化などもある。
  • 「これ、本当に私だけの問題かな?」という視点を持つことで、出来事を全部自分のせいにせずに、考えられるようになる。

  • 書き出すことで、出来事・気持ち・考えが少しずつ整理されていく。
    ─ 「私は本当はどう考えてたのか」「どこまで自分で背負うべきなのか」が見えてくる。

  • 整理された状態では、相手の言動に前ほど振り回されなくなってくる。
    ─ 整えるプロセスを一緒に進めていくのが、セルフバディトレーニング。

張り合ってくる人が現れたとき、なぜ「私が悪いのかも」と考えてしまうのか?

職場で、張り合ってくる人がいる。

自分では、競争しているつもりはないのに、なぜか、ライバル視するような態度を取られる。

成果を出した途端、目線や言葉のトーンが微妙に変わったように感じる。

こんなことが続くと、頭の中に浮かぶのは、「私、何かまずいこと言ったかな」「自分が悪かったのかな」という考えだったりします。

本記事では、張り合ってくる人が現れたとき、なぜ私たちは「自分のせいかも」と考えてしまうのか。その仕組みを解説します。

そして、この内容をあとからゆっくり整理できるように、無料の小冊子もご用意しています。詳しくは、最後でご案内しますね。

なぜ私たちは「自分のせいかも」と思ってしまうのか?その心理のしくみ

張り合ってくる人が現れたとき、なぜ私たちは「自分のせいかも」と考えてしまうのか?

その答えは…

私たちは、理由が分からないままの状態が、意外と苦手。「自分のせいかも」と考えることで、この状況を、いったん理解して、納得しようとするから。

たとえば、会議でのことです。

自分は、普通に意見を出しただけ。でも次の発言者が、こちらの話が終わる前に、被せるように反論してくる。

「いや、それは違うと思います」とか、少し皮肉っぽい言い方をされたり。そんな反応を向けられると、戸惑いますよね。

張り合おうというつもりもなく、ただ、いつも通り仕事をしていただけ。

それなのに、気づいたら“勝ち負け”みたいな話に巻き込まれている感覚になる。

こういうとき、頭の中にまず浮かんでくるのは、「相手がどういうつもりだったか」よりも、「私の言い方、まずかったかな」という考えだったりします。

・ちょっときつく聞こえたかもしれない
・出しゃばったように見えたのかもしれない
・もっと配慮して話すべきだったのかも…

 

本当に“自分のせい”だけ?その状況、相手の不安や立場のズレかもしれません

私たちは、理由が分からないままの状態が、意外と苦手。

相手がなぜ張り合ってきたのか。
なぜあんな言い方をされたのか。

いちばん分かりやすい理由として、“自分のせいかも”といったん考えてみることで、状況を理解したい。

モヤモヤの正体を探すために、一度その説明を使っているような感覚です。

この場で何が起きていたのかを、ちゃんと把握しようとするから、こういう反応が出てくるわけです。

ただ、「自分のせいかも」だけで終わってしまうと、理由のはっきりしない居心地の悪さを、ひとりで抱え込むことになりやすい。

それは、少し背負いすぎなんですよね。

というのも、張り合ってくる人が現れる状況って、相手の余裕のなさや不安、劣等感。あるいは、職場での立場の変化や、力関係のズレ。

こうしたものが重なった結果として、表に出てくることが多い。

だからこそ、「これ、本当に私だけの問題かな?」って、一度考えてみてほしいんです。

この視点があるだけで、起きた出来事を全部自分のせいにせずに、考えられるようになります。

感情・出来事・考えを切り分けて整理していく方法

ご相談の中では、「今考えてることとか、もやっとしたこと、なんでもいいので書いてみてください」って、よくお伝えしています。

書いていく中で、自然と、出来事と気持ちと考えが、それぞれ少しずつ整理されていく方が多いんです。

すると、「私は本当はどう考えてたのか」とか、「どこまで自分で背負うべきなのか」が、見えてくる。

そうやって見えてきたときに、相手の言動に、前ほど振り回されなくなってきた、とおっしゃる方も多いです。

こんなふうに、整えていくプロセスを個別に一緒にやっているのが、セルフバディトレーニングです。

※ここまでの内容を動画でも解説しています👇

 

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✍この記事を書いた人

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場・組織における摩擦や妬み、距離を置かれるような変化を、心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を組み合わせながら、感情と思考を切り分け、

仕事の質を落とさず、自分を責めずに「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎/韓国語翻訳出版)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

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