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同期との距離ができるのはなぜ?その理由とラクになる考え方

ななみさん
最近、同期との距離がなんとなく変わった気がして…。

特に揉めたとかじゃないんですけど、前みたいに雑談しづらくなったというか。

私が何か気に障ること言ったのかな…って、ちょっと考えてしまってて。

心理カウンセラー 高見綾
その変化、気になりますね。

実は「同期」という言葉には、成果や評価、役割まで“同じ枠”で見てしまいやすいという特性があるんです。

だからこそ、誰かが少し前に出たとき、無意識のズレや距離感が生まれやすくなります。

今日は、なぜ同期という関係がしんどさを生みやすいのか。そしてその背景を整理していきましょう。

この記事のハイライト

  • 職場で「同期との距離、変わったな」と感じるとき、それはあなたの関わり方が悪かったわけではないかもしれない。
    ─ 同期という言葉が持つ「同じ枠で比べてしまう」イメージが、影響している可能性がある。

  • 同期とは、本来は「同じ時期に入った」という事実を指す言葉。
    ─ でも実際には、成果や成長スピード、評価、役割まで、同じ枠で見てしまいやすくなる。
  • 誰かが少し前に出始めたとき、人は無意識に「自分は大丈夫だろうか」と感じ始める。
    ─ その不安を打ち消すために、たまたま、運がよかった、上司に気に入られてるだけ、と理由を探すこともある。

  • 同期との関係で「たぶん、あれがきっかけかな」と思い当たる出来事があっても、
    自分の言い方や振る舞いが悪かったのではないかと、考え続けてしまう人が多い。

  • 同期という関係では、「前は同じだったのに」という感覚が残りやすい。
    だから、必要以上に自分を責めすぎなくていい。
  • 同期との距離の変化は、誰が悪いという話ではなく、「同じくくりで見られやすい関係」の中で立ち位置が変わることで起きやすい、ズレや違和感。

「あれ、同期との距離、変わったかも」と感じたら

最近、職場で「あ、同期との距離、変わったな」と感じること、ありませんか。

別に揉めたわけでもないし、失礼なことを言った覚えもない。

でも、前みたいに雑談しづらくなったり、声をかけるタイミングを少し考えるようになったり。

役割が変わった。
評価が上がった。
任される仕事が増えた。
信頼され始めた。

そのあたりから、なんとなく、空気が違う。

もし今、「私の関わり方がまずかったのかな」と考え始めているとしたら、「同期」という言葉が持つイメージが影響しているかもしれません。

本記事では、「同期」という言葉が、人を苦しめやすい理由を解説します。

そして、この内容をあとからゆっくり整理できるように、無料の小冊子もご用意しています。詳しくは、最後でご案内しますね。

なぜ「同期」という言葉が、人を一番苦しめやすいのか

なぜ「同期」という言葉は、人を一番苦しめやすいのか。

その答えは…

同期という言葉は、同じ時期に入っただけの人たちを、同じくくりで見せてしまいやすいから。

正直に言うと、私自身はずっとこう思っていました。

「同期って言うけど、別に同じじゃないよね?」と。

それまでの経験も、積み上げてきたものも、大事にしてきたことだって、本当は全然違う。ただ、同じ時期に始めただけ。

「同期」とは本来、同じ時期に入った、同じタイミングで仕事を始めた、という事実を指す言葉です。

でも実際には、この「同期」という言葉が出てきたとき、

成果
成長スピード
評価
役割

といった部分まで、同じ枠で見てしまうことが起きやすくなります。

本当は、キャリアも背景も違うのに、「同期だから」という理由で、横並びに見てしまう。

それが、この言葉の、ちょっと厄介なところです。

 

関係の変化は、成果や信頼の“積み重ね”から始まる

同期との関係で、なんとなく距離を感じるようになったとき。多くの場合、そのきっかけは、意外とわかりやすいです。

それは、誰かが少し前に出始めたとき。

仕事で成果が出始めたり、周りからの評価や信頼が少しずつ積み重なってきたときに、「前と違うな」と感じる瞬間が出てきます。

このとき、周りの同期たちは、「自分と同じくらいだと思ってたのに」という感覚が、少し揺らぎ始めます。

そこから、人は無意識にこんなふうに感じはじめます。

「自分は大丈夫だろうか」
「このままでいいのかな」

その気持ちを打ち消すために、

「たまたまだよね」
「運がよかっただけ」
「上司に気に入られてるだけだよ」
と、心の中で理由を探し始めます。

それがときに、嫌味や張り合い、ちょっとした距離感として出てきたりする。

少し前に出た人は、誰かを抜かそうとか、競争しようとかを、思っていたわけではない。

ただ、自分にできることを一生懸命やっていただけ。なのに、じわじわ関係は変わっていく。

 

カウンセリングで語られる「同期のしんどさ」の共通点

実際のカウンセリングでは、「同期との関係で、何か思い当たる出来事ってありますか?」とお聞きすると、

「あ、実はあるんです…」と話し始めてくれる方が、とても多いんです。

評価されるようになった、とか
任される仕事が増えた
役割が変わった、とか

「たぶん、あれがきっかけかな」と、ご本人の中では、うっすら分かっていたりする。

それでも、「でも、私の言い方や振る舞いがよくなかったのかもしれない」「もっと、うまく対応できたんじゃないかなって考え続けてしまうんです」

そうやって、まだ自分の努力が足りないからだ、と考えたり、自分を責めてしまう人が多いんです。

そう思いたくなる気持ちは、すごくわかります。私自身も、そう考えるタイプでした。

同期という関係では、立ち位置が変わっても、「前は同じだったのに」という感覚が、どうしても残りやすいところがあります。

だから、必要以上に自分を責めすぎなくていいんです。

同期という関係で感じる疲れは、誰が悪いから起きる、という話ではありません。

同じくくりで見られやすい関係の中で、それぞれの立ち位置が変わってきたときに、どうしても起きやすくなるズレや違和感なんです。

※ここまでの内容を動画でも解説しています👇

同期との関係でしんどくなったあなたへ伝えたいこと

今回の記事が、「同期との関係で感じていたしんどさって、 自分の対応がマズかったからじゃ なかったのかもしれない」

そんなふうに、見え方が変わるきっかけになっていたらと思います。

同期という存在は、時間の経過とともに、仕事の成果や評価などが変われば、関係も、距離感も、少しずつ変わっていくのが自然です。

それを全部、自分の努力や配慮の問題として受け止めすぎなくてもいい。

私はご相談の中で、起きた出来事をそのまま抱え込むのではなく、一度整理して、「どこまで自分が背負う必要があるのか」を切り分けることを大切にしています。

今回のように「こういう関係では、こういうズレや違和感が起きやすいんだ」と整理できるだけで、視点の持ち方が変わっていくはずです。

同期という言葉にひっかかりを感じた、ということ自体が、

これまでの関係を、少し違う角度から捉え直すタイミングに来ている、というサインなのかもしれません。

 

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✍この記事を書いた人

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場・組織における摩擦や妬み、距離を置かれるような変化を、心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を組み合わせながら、感情と思考を切り分け、

仕事の質を落とさず、自分を責めずに「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎/韓国語翻訳出版)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

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