セキララ☆自分ストーリー

第4回 いない存在

2021年5月22日

恋愛、仕事、趣味……
自分の望むライフスタイルを実現し、豊かなパートナーシップとともに、人生の質を上げていきたい。

そんな ”質上げ女子” のみなさんのお役に立てたら幸いです。

私の体験から得たさまざまな学びと想いを自分ストーリーとして全50回にわたり連載します。ぜひご覧ください。

第3回 大好きな友達との別れ はこちら

第4回 いない存在

友達と別れ、寂しさを抱えたまま地元の中学校に上がった私は、しばしの間いじめられることになります。

きっかけは、私の不用意な一言でした。

「テスト難しいよねー」「やだよねぇ」と女子グループでわいわい話していたのに、私だけ良い点数を取り、しかも「できないなら勉強すればいいじゃん」と言ってしまったのです。

今から考えたら、そりゃ反感買うわ💦と分かることでも、当時は悪気なく口にしてしまったんですよね。

そこからクラスの女子から無視されるようになってしまい、遠足とかもあったので、これまたなかなかつらかったですねぇー。

いない存在になっちゃったって感じでした。

こんなふうに、子どもの頃に何気なく言った一言で大変なことになり、それ以来、自分が思うことを言ったらマズイとか、自分らしくいると良くないというような思い込みを持つに至った方もいるのではないでしょうか。

自分を抑えるようになると、あなたの良さも同時に消えてしまうので、なかなか難しいところですよね。

その後、しばらくは独りぼっちだった私ですが、運が良いことに救世主が現れます。

「私、ああいうやり方好きじゃないわ」という女の子が2人出てきて、休み時間などに傍にいてくれるようになりました。(すごい勇気ですよね!!)

とっても助けてもらい本当に感謝しています。

後になってから怒りが出てくることはありましたが、やり返すような気の強さはなかったので、仕返しは頭の中で妄想するだけでした(笑)。

子どもにとって学校とは社会そのものです。

実際は、学校が全てではないし、外に出ればもっと広い世界があるのですが、それにはなかなか気づけないもの。

私の中でも、「学校=社会」という認識がいつしか、「自分は社会に受け入れられない」「社会から必要とされない」という認識に変わり、深くしみ込んでいきました。

そう思うってことは、みんなと関わりたいという気持ちが強かったことの表れです。

とはいえ「必要とされない」は誤解なんですよね。

解消するのにちょいと時間はかかりましたが、仲良しの女の子ができたり、仕事を通じて感謝されるようになったりしたことで解けていきました。

人間関係で傷ついたことは、他の人間関係を通じて癒やされるのです。

先輩カウンセラーのサポートを受けつつ、最初は1対1の関係で自分を表現することから始め、そのうちグループの中でも少しずつ表現して、「あ、意外と大丈夫なんだな」という感覚を積み重ねていきました。

人に苦手意識があると、どうしても「自分がどう見られるか」を気にしてしまいますが、「自分が目の前の人に何をしてあげられるだろうか?」ということに意識を集中し始めたことで、うまく回るようになったなと感じています。

人が好きだけど、人が怖い。

そんな矛盾した感覚は、いつしか、それでも人が好きなんだよね、に変わっていったのです。

 

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