恋愛、仕事、趣味……自分の望むライフスタイルを実現し、豊かなパートナーシップとともに、人生の質を上げていきたい。
そんな ”質上げ女子” のみなさんのお役に立てたら幸いです。
私の体験から得たさまざまな学びと想いを自分ストーリーとして全50回にわたり連載します。ぜひご覧ください。
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全50回 セキララ☆自分ストーリー
恋愛、仕事、趣味…… 自分の望むライフスタイルを実現し、豊かなパートナーシップとともに、人生の質を上げていきたい。 そんな ”質上げ女子” のみなさんのお役に立てたら幸いです。 * 今でこそ、毎日幸せ ...
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第38回はこちら ↓
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第38回 共感の極意
恋愛、仕事、趣味……自分の望むライフスタイルを実現し、豊かなパートナーシップとともに、人生の質を上げていきたい。 そんな ”質上げ女子” のみなさんのお役に立てたら幸いです。 私の体験から得たさまざま ...
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第39回 ボランティア生活
カウンセラー養成コースの中級に進んだ私は、ボランティアカウンセラーのレッスンを受けて、実際にボランティアカウンセラーとして活動を始めます。
練習のときも緊張しますが、本番はもっと緊張します。
なにしろ、相手は本当のお客様。右も左もわからない中、とにかくお話を一生懸命聞くところから始めます。
当時は会社員だったので、平日の夜や土日にボランティアのカウンセリングをしていました。今思えば、よく頑張っていたなぁと思いますね。
このボランティア生活はとても勉強になりまして、うまくいかなくて凹むことはしょっちゅうでした。それでも、数十本を経験したときと、100本を越えたときとでは、つかむ感覚が変わってきたので、量をこなすことの大切さを実感しましたね。
当たり前のようにボランティアをするようになってきたある日、「私はプロのカウンセラーとして活動したいと思っているのかなぁ」とふと考えます。
このままボランティアを続けていけば、いずれプロの道が見えてきます。
でもとにかく自信がない。ボランティアでも恐れを感じていましたが、プロになったらきっともっと怖いだろうと思っていました。果たして自分にできるのだろうか、と。
とはいえ、毎日のようにお客様のお話を聞く生活は、私の生活にハリを与えていてくれていたし、お互いの心に触れることができる温かさもあったのです。
物理的には大変でしたが、心豊かになれる時間であったからこそ、夢中になれたのだと思います。
ボランティアカウンセリングを辞めることはしたくないな、と思いました。
プロになるためには、ボランティアである程度の実績を積み、かつお客様からの支持が得られることが条件です。
この頃、先輩カウンセラーに「私はカウンセラーとして務まるのか」と相談したりもしていました。
先輩は、「自信のなさや不安感は悪いことではない」ときっぱりと言ってくれました。
カウンセラーとしての責任感があれば、怖いと思うのは当たり前のことだと。今の段階で自信満々の方がむしろ心配になると。綾ちゃんがそれだけ悩むのは、目の前のお客様を大切にしたいからでしょう? と声をかけてもらって、ふっと楽になったのを覚えています。
先輩の言葉に背中を押された私は、ついに肚を括り、プロを目指してラストスパートに入ります。
ボランティアを始めて1年程で条件をクリアし、1年半後に私はプロデビューの道へと進んでいくことになるのです。
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第40回に続きます!
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第40回 カウンセラーデビューの挫折
恋愛、仕事、趣味……自分の望むライフスタイルを実現し、豊かなパートナーシップとともに、人生の質を上げていきたい。 そんな ”質上げ女子” のみなさんのお役に立てたら幸いです。 私の体験から得たさまざま ...
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