恋愛、仕事、趣味……自分の望むライフスタイルを実現し、豊かなパートナーシップとともに、人生の質を上げていきたい。
そんな ”質上げ女子” のみなさんのお役に立てたら幸いです。
私の体験から得たさまざまな学びと想いを自分ストーリーとして全50回にわたり連載します。ぜひご覧ください。
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全50回 セキララ☆自分ストーリー
恋愛、仕事、趣味…… 自分の望むライフスタイルを実現し、豊かなパートナーシップとともに、人生の質を上げていきたい。 そんな ”質上げ女子” のみなさんのお役に立てたら幸いです。 * 今でこそ、毎日幸せ ...
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第39回はこちら ↓
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第39回 ボランティア生活
恋愛、仕事、趣味……自分の望むライフスタイルを実現し、豊かなパートナーシップとともに、人生の質を上げていきたい。 そんな ”質上げ女子” のみなさんのお役に立てたら幸いです。 私の体験から得たさまざま ...
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第40回 カウンセラーデビューの挫折
プロ基準をクリアし、無事カウンセラーとしてデビューできた私でしたが、それから先がスムーズにいったかというと、そうではありませんでした。
当たり前なのかもしれないですが、ボランティアをしていたときよりも、プロになってからの方が大変だという印象ですね。
ボランティアのときは、もうすぐプロになれるというのを目標にしてがんばりましたが、プロになってみると、そこはゴールではなくただのスタート地点であったことがよくわかります。
駆け出しの頃は、経験を増やすことが大事だと思っていても、その経験値を増やすことさえも難しく感じるのです。
会社員生活と同時並行していましたが、会社員で求められるものと、カウンセラーとして求められるものがまるきり違うので、その点も切り替えが難しく戸惑いました。
がんばってもなかなか結果がついてこないこともあり、追い詰められた私は珍しく泣いて、「神様、助けてくださぁぁぁーい」と叫びました(ウソの様な本当の話・笑)。
「私はカウンセラーに向いてないのではないか」と不安になり、先輩に泣きついたりもしました。
でもそのとき言われたのは、「向いてないのではないか」と考えてるようなら「向いてないんだろうね」。
言い方はアレでしたが、つまり、「向いてるか向いてないかなど、大きなことではない。だからそんなこと言わずにがんばれ」と伝えたかったようなのです。
ということは、「私は向いてないわけではないってことね」と前向きに受け取った私は(←当時はなぜか向いてるかどうかにこだわってました)、少し吹っ切れたのです。
すると、結果が少しずつ出るようになり、私はますます一生懸命に取り組んでいくようになります。
カウンセリングと並行して、セミナー運営の裏方やイベント企画もやっていたので、結構忙しかったです。
それまでの私はどちらかというと一匹オオカミタイプで、みんなで一緒に何かをするのはちょっと…と思っているようなところがありました。
でも、セミナー運営の裏方もイベント企画も、チームとして活動することがぐっと増えていました。
そこで、はじめて「みんなと一緒に何かを作り上げることの楽しさ」を味わったのです。「あれ…なんか楽しいかも」と思い始めたのが最初のきっかけでした。
自主的にグループで勉強会を開催したのも良き思い出です。
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第41回に続きます!