日常に役立つ心理学

うまくできなかったのには事情がある

2020年2月9日

私たちは大切な人の役に立ちたい、何かしたいと思います。自分が何かすることでその人に笑顔が増えたらいいなと思うものです。

でも、自分に余裕がないと、思うようにやさしくできないことも、イライラして当たってしまうことも、十分な時間を作れないこともありますよね。

そうすると全然出来なかったという申し訳なさや負い目を感じます。罪悪感ですね。

でもこの罪悪感は、何かしてあげたいという想いが強かった分だけ出てきます。つまり罪悪感が出るときは、自分にすごく愛があるときなのですよね。

全然うまく付き合えなかった、やさしく出来なかった、なんならキツイこと言っちゃった。いろいろ後悔はあるけれど、そのときの自分は余裕がなくていっぱいいっぱいだったとしたら、事情がある中でも精一杯やってきたと思ってあげてもいいのかもしれません。

ゆとりがあるときは人にやさしくできるんです。

イライラしちゃうとき、ネガティブな感情が出てくるときは余裕がないときなんですよね。こんな自分はダメだと追いつめてる方、結構多いです。

追いつめすぎると自己イメージが悪くなって、大切な人をこれ以上傷つけないように自ら距離をとってしまうことにもなりますので、自分を責めることはあまりおすすめできません。

大事なのは、どうして余裕がなかったんだろね?という部分を理解して寄り添うことです。やりたいのにできない事情をちゃんと見てあげること。

たくさん至らないこともあったけど、私はあのとき精一杯やった!(あれ以上はむり)と堂々としてもいいのでは??

なんでもうまくいけば悩まないですからね。これからゆとりを持てるようにしていけば、何も遅いことはありません。

今日は初めてスマホでポチポチブログを書いてみました。さすがにパソコンより、やりにくいです笑

自分を責めすぎず堂々と生きようね。
だっていっぱい頑張ってきたんだから。
というメッセージを伝えたくてつい書いてしまいました。こんな日があってもいいかな。

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