つながる・コミュニケーション

パートナーシップはひとつのチーム

2019年1月26日

付き合って〇年、結婚して〇年ともなると、ある程度のパートナーシップの形というのが出来てきます。

相手のことも全部わかったような気になりますし、いて当たり前の感覚になるとマンネリもしやすい。

お互いに仕事をしている身だと、毎日忙しくてろくに話している時間もない、ということも多いかもしれません。

でもそんな状態だからこそ、パートナーと話すことはとても大事だと思うのです。

かつて私は「夫婦のビジョンはないの?」と聞かれたことがあり、当時は、夫婦のビジョンって何それ?いるの?みたいな感覚だったので

旦那さんに聞いてみても「今のままうまくいけばいい」みたいな回答で、そういうことなのかなぁ?何か違う"(-""-)"と思ったものでした。

私が「夫婦のビジョン」の真意がわかっていなかったから、その回答が返ってきても当然なのですけどね。

近くにいるパートナーであっても、話していないと、少しずつお互いが進もうとしている方向性に感覚のズレが生じるものです。

あなたは最近パートナーとちゃんと話しましたか?

お互いの最近の仕事の状況、家族のこと。何を感じて、これからどうしていこうと思っているか、とか。

別々のところで働いていても2人でやっているチーム戦だと思えるか?という点に、先日書いた「心理的な〇〇〇は、あらゆる問題を大きくする」に通じるところがあります。

心理的な〇〇〇は、あらゆる問題を大きくする

仕事に問題を抱えていても対人関係に問題を抱えていたとしても、それに、〇〇〇という要素が加わることで、問題は、より深刻に、しんどく感じるようになります。 逆に言えば、〇〇〇の要素を改善してしまえば、同じ ...

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↑  この記事、自分で書きながら重要保存記事だ!と思いました笑

パートナーシップはひとつのチーム。

大切な人の役に立ちたいと思っている人が多いわけで、そんな大切な人が、日々何を考えているかチームとしてどの方向を向いて進んでいこうとしているのか、夫婦のビジョンは・・・などなど、話す時間をつくってみるのがおすすめです。

仕事や人間関係に悩みがあっても、パートナーシップが改善することで問題がなくなることもあります。

仕事、人間関係、パートナーシップ・・・あらゆる問題は繋がっているので意外というわけではないのですけどね。

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