学生時代に勉強ができたことで男性から敬遠されてしまったという経験をお持ちの方、結構いらっしゃいます。
大学名で引かれてしまったとか、そこまでいかなくとも、「勉強も、これからは仕事も!」と意気込んでいたら「自分より優秀なのはちょっと」「そういうのはあんまり~」という発言を耳にしたり。
自分らしく勉強や仕事を頑張ろうとすると、パートナーシップからは遠ざかってしまうのだろうか…!? と不安な気持ちになってしまうかもしれません。
前向きに頑張ってるだけなのに、なぜそれが良くないことのように思われてしまうんだろう? できないふりをした方がいいの? 自分らしくいることはダメなの? と悩んでしまいますよね。
いろいろな人がいますから、中には劣等感が刺激されてそういったことを気にしたり、自分が優位に立ちたいと思う男性もいるでしょう。
ただ、そういう人ばかりではないので安心してくださいね。
勉強ができたり、バリバリ仕事を頑張ること、いろいろなことに興味を持ち学んでいく姿を魅力的で面白いと感じる人もいますので、そういった層に目を向けていきましょう。
もちろん、自分を抑える必要は全然ないので、思いっきり好きな勉強や仕事に邁進してくださいね。
ただし、もう少し深くお付き合いするようになっていくと、頑張り屋さん特有の自立的なマインドを上手に扱うことが大事になってきます。
(パートナーシップは相互依存の世界なので、そのまま自立マインドを持ち込むとうまくいかないこともあるのです)
よくあるケースとしては、完璧な女性のように見えることで、男性が「自分の出る幕がない(役に立てる場面がない)」「自分(がパートナー)じゃなくてもいいんじゃないか」と引いてしまうこと。
外からはいくら優秀そうに見える女性であっても、劣等感もあるし自信もないことが多いのですけどね。
頑張ってさまざまなことを乗り越えてきた自負のある人は、人に頼る&甘えることが苦手で、弱さを封印して自分でなんとか頑張ろうとします。
そのため、男性がしようとしてくれたことを無意識のうちに受け取り損ねていたり、当てにしていなかったりして、このようなすれ違いが起こることがあるのです。
↓ 下記のブログでも自立マインドとパートナーシップの関係について詳しく書いているのでぜひご一読ください^^
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自立マインドがパートナーシップに及ぼす影響
心理学ではしばしば「自立」とか「依存」という言葉が登場するのですが、 用語の細かい内容はさておき、今日のお話に当てはまる人はこんな感じです。 ”お仕事の人間関係などはそつなく対応するけれど、ことプライ ...
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自分らしく頑張りつつ、パートナーシップもうまくいくようにしたいですね。