自分自身・人間関係の悩み

感情の扱いの達人になる

2019年1月25日

もやもやする、自分の気持ちをうまく言葉にできない、まわりに自己主張の強い人がいると自分の気持ちを言えなくなる、日々すっきりしない、自分がどうしたいかわからない。

このような悩みは総じて自分の感情の扱い方がうまくできていないことを表しているかもしれません。

私自身は、いろんな人とお話しして、自分がない人はいないと思っているので、自分がどうしたいのかがわからない人というのも、本来はないと思っているんですね。

こうしたい、こういうのが好きという気持ちがあっても、今はこうすべき、周りはこっちを望んでいるとか

そういう自分の外側の情報に重きを置いているうちに、自分のことがわからなくなってしまった人はいると思っています。

どうしてイライラ、もやもやするのか、その原因を自分が認識できるようになること。そして必要があればまわりの人に上手に伝えられるようになること。

この2つができるようになるだけでも随分と楽に感じられるようになると思います。

本当はシンプルな感情だったのに、まわりの人に迷惑にならないように、大切な人を傷つけないように、色々考え過ぎて余分なことを言ってしまったり思っていることと違う言動してややこしくなるケースが多いようです。

コミュニケーションがうまくいかない、うまく伝わらない・・・そんな人が感情の扱いの達人になるためには「素直」であることが必要なようです。

拗ねると、全然平気じゃないのに「平気だよ」と言ってしまうし、それで相手が「それならいいけど」と引き下がってしまったらイライラもやもやはそのままですよね。

「平気じゃないって顔しているよ。本当は何かあったんでしょ?話してごらん?」みたいな、気の利いたことが言える人はほぼいないでしょうから

素直であることが自分も相手もこじれずに楽になるためには必要なのかもしれません。

まずは、自分の感情(気持ち)にきちんと注目する癖をつけるところからはじめていきましょうね。

難しいなと思った方は一緒にやっていきましょう。第三者に話すだけでも、整理されて自分の気持ちが見えてくることが多いですよ。


どうしても、ひづめのドーナツが気になる笑(byスイーツ展)

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