「あなたはいるだけでいい」と言われることの意味

「ここにいてくれるだけでいい」。
そんな言葉をかけてもらったとき、果たしてどれくらいその言葉の意味を汲み取れているでしょうか。

いるだけでいい、というのはその言葉通りに、何もしなくていいという意味ではありません。

どちらかというと、その場に「いる」ことで周囲に与える力(価値)が大きいというようなニュアンスです。

そう言われたことがあるけれど意味がよくわからなかった場合は、自分の価値をもっと知り、受け取りましょうね、というのが大切なテーマとなります。

「いるだけでいい」という言葉は、時として、その人の無価値感を刺激することがあります。

何かをすることで、自分の能力を認めてもらいたいという願望が強い人は、私は役立たずなのではないか?能力が人より劣っているのではないか?という気がするかもしれませんが、そういうことでは全くないのです。

いるだけで、何かをわざわざしようと思ってなくても、自然と良い影響を与えているということを知りましょう。

「いるだけでいい」と言われやすい人は、安心感や信頼感、癒しといったパワーのある人が多いです。

そういったギフトを周りの人に与えることができるという自分の価値に気づいていくことが大切なテーマなのです。

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この記事を書いた人

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場や人間関係の摩擦、距離を置かれるような変化を心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を通して感情と思考を整理し、仕事の質を落とさず「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

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