存在力というギフト その2

以前書いた記事「存在力というギフト」が反響があったので、今日はそれと関連した内容です。

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「あなたがいてくれるだけでいい」
「あなたがきてくれたことで十分」

こんなことを言われたことはありませんか?もしくは誰かに言いたくなったことは?

以前の記事では、「何か」をすることだけが役立つ(与える)ことではないと書きました。

存在力というギフトに気づいていないと、人からそう言われたときに「は??」と意味がわからなくなることが多いと思います。「いるだけでいいってなんで?」みたいな。

何もしてないのに、もどかしいと思うこともあるかもしれません。

自分は何も出来ないという無価値感を持っている人であれば、コンプレックスが刺激されて、何かをすることでは役に立たないから何もしなくていいよと言われている気がすることもあるかもしれません。

でもこういったタイプの人は、相手の人に安心感と信頼感を与えている人が多いように思います。

安心と信頼って目に見えないのであげようと思っても、なかなかあげられるものじゃないですよね。

それをすんなりと相手に感じさせるというのは、この瞬間できるようになったことじゃなくて、人生の積み重ねの結果だと思うんです。

安心感とは、相手に「私は受け入れられている」と感じさせることであり、信頼感とは「筋が通っている、誠実である」というメッセージ。

「いてくれるだけでいい」というたった一言でもこれだけの意味が含まれていると思えば、受け取らないのはもったいないですね。

自分が役に立っていないことに注目するよりも、この力を使ってできることがいっぱいあります。

このギフトを使って何ができるかな?それを考えていくことが一番役立つことになるでしょう。

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この記事を書いた人

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場や人間関係の摩擦、距離を置かれるような変化を心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を通して感情と思考を整理し、仕事の質を落とさず「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

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