自分らしく生きる

楽しいことがあっても、前みたいに喜べなくなった・・・

2016年3月11日

前は、楽しいことがあったら10喜べてたことが、最近じゃ3くらいしか喜べてない気がする・・・なんてことはありませんか?

実際、物事が同じでも、それに対する心の反応は一定値があるわけではなく、都度変化しています。

大好きなチョコレートを食べても、喜びが10のときもあれば8のときもあります。

前は大好きなコンサートに行くだけで、すごくハッピーだったのに、今は嬉しいことは嬉しいんだけど度合が減ってる。ということも起きてきます。

喜びは、感じ方。

好きなことでも飽きることもあるし、今はそういう気分じゃないわってこともあるので、毎回同じような心の反応が出るとは限らないのです。

ただし、生活の全般にわたって喜び具合が減って来てる気がするという方は、チェックしてみたほうが
いいかもしれません。

私の経験上、そういうときは思考が忙しいときなんですね。

嬉しいことがあってじっくり感じるよりも、頭であれこれ他事を考えることに忙しくなってたりしませんか?

将来に対する漠然とした不安だったり、満たされないことだったり、パートナーのことや過去に起きた嫌なことなど・・・

もし、頭がぐるぐる考え事を忙しくしていたら、心が感じる暇ってあまりないと思いませんか?

しかもこれは癖です・・・
習慣なんですね。

自分でも気づかないうちにやってしまうことなんです。

であれば、癖で習慣ならば、気付いて意識することで変えていくことができます。これポイントですね。

まずは頭が色んなこと考えてないかな~って自分を観察してみてくださいね。

頭が忙しいときは今に集中できてないとき。今を生きていないときです。

考えるより、感じてみようと意識してみてくださいね。

特に、体の感覚に注目してみるといいですよ。お試しください~・

ごちゃごちゃした思考は整理していく方法もおススメです。

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