日常に役立つ心理学

時間をつくるための秘訣

2015年2月19日

あなたは1日が過ぎるのが早く感じるでしょうか。それとも長く感じるでしょうか。

昔は長く感じてたけど、今は1年があっという間と感じる方もいるかもしれません。

1日は24時間で、ども人にも平等なのですが、不思議と時間の感じ方は人によって違うようなのです。

移動中や待ち時間に携帯をみるのをやめたり、だらだら見ていたテレビをやめたら急に時間が余ったように感じたりすると思います。

携帯とテレビを1時間やめただけなのに、2~3時間の余りが出たりすることもあります。

階段からこけたり、車にぶつかったりする瞬間はスローモーションのように時間が流れたり・・・。

何かと不思議な時間の流れ。

もし長く感じることも短く感じることもできるのならば、充実した時間を長く感じられた方がいいですよね。

充実して過ごすためには、今という瞬間をしっかり味わうこと。自分の身体をすべての物事の中心に置くことです。

未来の想像や、過去の後悔など、現在ではない時間に思いを馳せるのは悪くないんですが、今の時間は味わえなくなってしまいます。

いつもフワフワした気分がしている人や空想の世界に飛んでいってしまう人は、特に今という瞬間を意識してみましょう。

時間がないといつも思っている人は、現在ではない時間に気持ちが持っていかれている可能性があります。

地に足をつけるともいいますが、今に焦点をあてることで時間の流れはゆっくりに感じます。

ぜひ試してみてくださいね。

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