自分の価値は、自分が思っている以上に大きい

さまざまな悩みを解決するにあたり、自己肯定感が高いほうが良いことは心理に興味のある方ならご存知ですよね。

頑張り屋さんほど、「私って全然できてないなぁ、ダメだな、もっと頑張らないと」と思っています。

仕事についても、まだまだ頑張りが足りない感じがして、もっとやらないと、もっとできるようにならないと、って思っていますよね。

人間関係についてもイライラしてしまっては、あぁ、またやっちゃった、穏やかで器の大きな人でありたいのになんでいつも許せないだろうなぁと思っていたりして。

そうやって自分をできない扱いしていると、なかなか自信が持てなくなりますよね。

でもね。

こういった「できなくてつらい」というお話を聞いていると、その裏にある想いの強さを感じずにはいられないんですよね。

仕事に一生懸命になれない自分が嫌だとしたら、本当は心を込めてやりたいんですよね。

もっと頑張らなきゃと思っているとしたら、きっと今までも相当頑張ってきたと思うのですが、もっと誰かの役に立ちたいと思っているんじゃないかな。

イライラする自分に凹むのは本当はみんなに優しくありたいからですしね。

こうやって言うともしかしたら「でも、気持ちはあっても、実際はできてないんだからダメじゃん」と思うかもしれませんね。

まぁ確かに現実でうまくできないから苦しくなるわけですが、でもそうやって自分を責めていても問題は解決しないんですよね。しかもちょっと嫌な気分にもなる。

できてないことだけじゃなくて自分の意欲の方をちゃんと見てあげる。

仕事なんてどうでもいいとか目の前の人のことなんかなんでもいいと思っているのなら、今書いたようなことでは悩みませんからね。

心を込めて仕事をしたいと思う気持ちや周りの人に優しく親切でありたいと思う心が、今のあなたを形作っています。

こういう方向から見てみたら「そうか、そんな自分も悪くないかも~」と思いません?できたことだけではなくて自分の想いにも注目してみてくださいね。

あなたのその想いが今後のあなたの方向性を決めます。

自分の価値ってなかなか感じにくいものですが、こういう悩みの裏にある想いを読み取ることで見つけていくこともできるんですよ。

自分を責めることよりも、今の自分をよくやってるねと認めてあげた上で、やることはやる!としていったほうが、はるかに気持ちがいいですし楽しく取り組めるんじゃないでしょうか。

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この記事を書いた人

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場や人間関係の摩擦、距離を置かれるような変化を心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を通して感情と思考を整理し、仕事の質を落とさず「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

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