刺激的な楽しさと心が満たされる喜び

楽しさや喜びにも種類があると思うんですよね。

好きなことを仕事にしようと思うときは、自分の中の深いレベルにある楽しさや喜びにつながることがポイントかなと思っています。

昔、海外に関係する仕事をしていたとき、自分の世界が広がるような感覚があって毎日楽しかったんですね。

でもなぜか、その仕事を一生続けたいとは思わなかった…

同期の子は素朴な疑問を持ったようで「なんで? 普通さ、好きなことならずーっとやりたいって思うじゃん。好きなのになんで一生続けたいって思わないの?」と聞かれました。

確かにそうだよねぇと思いつつ、なんで続けたいと思わなかったのか当時はわからなかったのですが、今から思えば、私にとっては刺激的な好きとか楽しい、ということだったのかなと思います。

刺激が満たされたら満足して次行こう、みたいな感じ。

わー楽しい!ワクワク。
わー面白い、好き!
という感情ももちろん大切なのですが、好きなことを仕事にしようとするときは、もっと心の深いレベルからの静かな湧き上がるような喜びが必要かなと。魂が揺り動かされるような感じの。

恋愛で置き換えてみても、お付き合いし始めのときのドキドキやワクワク、ときめきと、倦怠期を越えて付き合い続けてきた頃の落ち着きのある、なんとも心が満たされるような幸せ感は、何か種類が違いますよね。

言葉にすると、喜び楽しさ、ワクワクなど、同じ表現になっちゃうんですが、感覚としてはだいぶ違う。それが恋から愛に変わるということなのかもしれません。

仕事においてもちょっといいな~という程度だったり、弾けたような楽しさだけだと、好きを仕事にするにはちょっとパワー不足になってしまうかなと思います。

好きなことを仕事にするといっても、やはりその過程では嫌なこともあれば、うまくいかなくて壁にぶつかることもありますからね。

困難があっても、それでも「やりたい」と思えるか。ではそのパワーはどこから生まれるのかというと、心の深い部分が揺り動かされるような(あやしい表現では「魂が震える」感じ)静かな喜びとつながれているかどうかがポイントだと思います。

私自身は、何回も自分の心の琴線に触れる出来事があり、その正体不明だけど「心に響く何か」を道しるべにしてここまできました。

さあ、あなたの深い部分に眠っているものも揺り動かしていきましょう!

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この記事を書いた人

高見綾|女性リーダー専門の心理カウンセラー

職場の人間関係に消耗している女性リーダーが、自分を責めずに前へ進めるようになる専門家。

嫉妬・摩擦・正論が通らない——
その構造を心理の視点で整理し、
「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

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【著書・実績】
▶ 著書「ゆずらない力」(すばる舎)韓国語版も出版
▶ カウンセリング・相談 累計4,000件以上
▶ 名古屋・総合病院にて医療スタッフ向け「怒りの心理学」セミナー

【メディア出演・掲載】
▶ NHK「あさイチ」職場の嫉妬・妬み特集 VTR出演
▶日本テレビ「上田と女がDEEPに吠える夜」フレネミー特集 監修
▶ フジテレビ「ポップUP!」取材協力・フリップ出演
▶ interFM「レコレール」ゲスト出演
▶ anan・eclat・女性セブン・女性自身など女性誌多数掲載
▶ 読売新聞・発言小町 掲載
▶ 小学館@DIME 心理学コラム掲載
▶ マイナビウーマン(株式会社マイナビ)心理学コラム掲載
▶ セキララ☆ゼクシィ(リクルート)監修
▶ PHP研究所「PHPスペシャル」コラム多数・ベストセレクション選出
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