彼に近づかないでほしいと思うのは、本心かエゴの声かどっちかわからない。

自分の心の声に注目せずに誰か他の人を優先してきていると、自分が何を好きだと思い、何を嫌だと思うのかがわからなくなります。

かなりストイックに自分に注目していないとわからなくなってしまうのですね。

あれ、私って何したいと思っていたんだっけ・・・??と気付いたとき、あまりにもわからなさすぎて愕然とすることもあるかもしれません。

あらゆるジャンルで起こり得ることですが、今日は恋愛の一コマを取り上げたいと思います。

例えば、ある男性とデートに行ってみました。そしてメールのやり取りも始めていますとなったときに、なんだか嫌だなという感じがしたとします。これ以上近づいてこないで欲しいなって。

彼が恋愛相手として好きじゃないから嫌だなと感じたというなら話は簡単ですよね。

ところがもう一つ可能性があって、それがいわゆるエゴの声というものです。

エゴというとわかりにくいので違う表現をしますと、恋愛で幸せになる自分にストップをかける声だと置き換えてもいいでしょうかね。

もし過去に恋愛で手痛い経験をしていて、好きになったら傷つくぞというようなトラウマが
あったとしたら、彼のことを好きになるのは困るわけです。

本気になってうまくいかなかったら、立ち直れないくらいショックを受ける可能性があるから。

そうすると、彼のことが恋愛対象としてありなのに、嫌な感じがするという形でサインがやってくることがあるのです。

自分の感覚に敏感でいられたら、その2つの嫌な感覚は見分けがつくはずなんですが、自分のことを後回しにしすぎていると、見分けがつかなくなることがあります。

本当に彼が嫌なのか、たんに傷つきたくなくて嫌だと思ってるのかわからないということが
起こります。

なんとややこしいことでしょう・・・

でもがっかりしないでください。難しく考えなくてもOKです。

頭で考えすぎるとドツボにはまっていきますから、考えるのはとりあえず脇に置いておきましょう。

あんまり考えすぎると、恋愛って何だっけ・・?みたいな哲学に入りそうになりますからね。

今はわからなくても、その二つは感覚的には絶対に何かが違うはずなのです。

わからないという現状はしっかりと諦めて受け入れて、恋愛以外のところで自分の心の感覚をキャッチする練習をしていきましょう。

練習すれば必ず見分けがつくようになりますから大丈夫。

恋愛で感覚がわからないとしたら、他の人間関係やお仕事・友人など色んなところで自分の感覚がわからないということが起きているはずです。

まずは自分の中の快・不快を見分けられるようになるところからスタートです!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場や人間関係の摩擦、距離を置かれるような変化を心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を通して感情と思考を整理し、仕事の質を落とさず「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

目次