人前に出ていくと、なぜ緊張するのか?

人前で何か発表をする。
職場で先輩や同僚と話をする。
人と話すシーンは色々あると思いますが、ちょっぴり緊張しちゃうという人いると思います。

でもきっと、緊張しない相手もいますよね?リラックスして何も考えずに接することのできる人もいる。

何が違うんでしょうか?

緊張すると体がきゅっとかたくなります。喉が締まって声が出しにくくなり、本来の力が発揮されにくくなります。

色んな人を見ていて思うに、緊張しちゃってうまく対応できないと悩んでいるとき、ほとんどのケースで自分を監視しています。

もう一人の自分が横にいて、自分の挙動を見てはチェックしているんです。これがまた手厳しい監視員なんですよ。

「あんた、ちゃんとできてるの? 今、笑えてなかったぞ。声が小さい。もっと口角あげてにっこりしないと」などといっては愛想笑いしようとした自分をチェックしたり

「ちょっと、沈黙になっちゃったわよ。何か話題考えてよ。また話が面白くない子だって思われるじゃない!」などなど自分がスムーズに会話できてるかを厳しくチェック。

どうですか、これ。
友達にいたら、嫌ですよね?

でも自分に対しては平気でやっちゃうものなんですよね。自分に対する理想が高かったり完璧主義だったりすると、この監視員はめっちゃ厳しい人になります。

人は、本来リラックスできている時が一番自分らしくて、一番自分の力が発揮できるんです。

なのに監視員は「100点以外は認めません」というお母さんのように自分自身を追いつめていくんです。

監視員を出動させると、間違いなく自分のパフォーマンスは落ちます。なので、うまくできなくて当たり前なのです。

あとはこれに気づけるかどうか?

あなたは監視員を出動させていませんか?

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この記事を書いた人

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場や人間関係の摩擦、距離を置かれるような変化を心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を通して感情と思考を整理し、仕事の質を落とさず「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

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