
パートナーとは友達付き合いよりも距離が近くなるので、何か隠しておきたいことがあってもたいていのことはバレてしまう距離感なのです。(一緒に住むようになると余計にですね)
もちろん絶妙な距離を保って自分を隠し続けることもできるのですが、そうすると2人の間に親密な感覚はやはり生まれにくくなります。
なにか寂しい、物足りない。相手の心に触れている感覚がしない。自分の心にも触ってもらえていない。そんなふうに感じられるのです。
私も長年、距離が近くなるのが怖かったタイプなので、心理の先輩たちには「全部見られるって、すごい安心感だよ」とたくさん言われていました。
それを聞くたびに、まぁ、そう言われたらそうだよねぇでもなぁ……となんとも歯切れの悪い返答をしていたんですよね。
好きな人と親しくなりたくても本当の自分を見せるのはやっぱり怖いものです。過去に痛い経験があれば余計に受け入れてもらえないんじゃないかとか、嫌われちゃうんじゃないかとか思いますよね。
そしてちょうど昨日は恋愛心理学講座を開催させていただきました。(お盆のど真ん中にも関わらずたくさんお集りいただき感激でした!)

本邦初公開?!の私のイタタなエピソードもお話させていただきました。感想もちらほら耳にしまして「温かい気持ちになれた」といううれしいご感想をいただいています。
でも中には「気持ちがザワザワした」という方もいらっしゃったのではないかな?と思うんですね。
自分から心を開くことって本当に勇気がいるのですが、リーダーシップを取って何人か素晴らしいシェアをしてくださいましたね。気持ちがザワザワしたという方はきっと親密感への恐れを感じたのではないかな?と思います。
そうした恐れは悪いことではなく自分から一歩近づこうとしたからこそ出てきた感情です。あなたに素晴らしい意欲があったからこそ、そういった感覚になったのだと思っていただければと思いますよ。みなさんの高い意欲に感謝です。
昨日の講座で一番伝えたかったことは、そういったことで悩んでいるのはあなただけじゃないよ、ということ。
案外、平気そうに見えるパートナー(相手)も人知れずコンプレックスを抱えていて、受け入れてもらえるのか怖がっていることも多いんです。
パートナーのそういった見えない弱さも、ぎゅっと抱きしめてあげることができたなら、より2人の間の親密さは増していくのだと思うんですね。
あるいは他人の抱えているコンプレックスって自分からしたら全然気にならないということもあるので、講座でお話した私と服部希美カウンセラーとのエピソードのように(気になる方は個人的に聞いてくださいまし)
コンプレックスを笑って受け入れる・ツッコミを入れるという形で楽しむというのもありです。(服部カウンセラーがちょこっとブログに書いてくれてます)
自分のことは良いと思えないけど、みんなのことは良いと思えるし応援するのが好きという方も多いですよね。(講座での優しい応援コメントを見ていてそう思いました)
そんな方は、あなたが他の人を一生懸命応援しているように、あなたのことを応援してくれている人もたくさんいるということをぜひ受け取っていただきたいなと思います。
応援される人って、他の人を応援してきた人だと私は思いますからね。
どうしても自分に対しては厳しくなりがちな私たちですが、周りの人にかけているような優しい言葉を、ぜひ自分にもかけてあげましょうね。
神戸メンタルサービスの講座、次回は10月にカウンセリング講座を開催させていただく予定です。ぜひそちらもお楽しみに。
その前に8月29日(土)には服部カウンセラーとコラボでお仕事のワークショップも開催します。

ちょうど明日も打ち合わせをします。お盆休みでも関係なし(笑)気になる方はぜひ来てね!