近づきたいのに、思うように距離が縮まっていかなくてもどかしい

もっと仲良くなりたいのに自分が近づくと、相手が一歩引く感じがして付かず離れずの距離のまま縮まっていかない…ということもありますよね。

自分には好きというスイッチが入っているので、もっとグイグイ近づいていきたいと思いますしもどかしくなりますよね。

今日はそんなケースについてのお話です。

これ、逆の立場から「スピードが合わないというか、相手のほうがグイグイ早く進めたいって感じで、自分はちょっとそのペースについていけてないんですよね」なんてことをお聞きすることもあるのです。

そんなときに相手に思うことは「自分の気持ちが育っていくのを待っていてほしい」ということのようなのです。そうしてもらえると「大切にされていると感じる」ということもあるようです。

確かに、お互いのペースの違いはありそうですよね。慎重派の人もいますし…。相手が一歩引いちゃうみたいなときは親密感が怖いタイプの人なのかもしれません。

相手が慎重なタイプであれば、はやる気持ちを落ち着かせてちょっとゆっくりめに進めていった方がいいかもしれません。

私たちは自分で決めたとか自分で選んだという感覚が結構大事なので、こちらが誘ったりアクションを起こしたりしたときに「いいね~」と乗ってきてくれるようなら、そのままGOですし、乗ってきてくれないようなら様子を見てペースを合わせていくといいかもしれません。

相手が親密感が苦手なタイプの人であれば近づいていくのは怖いものですからね。

そしてもし。

いつも好きになる相手が親密感が苦手なタイプの人ばかり。なかなか信用してくれないとか
すぐ逃げていくとかなんか思うように親しくなっていけない。そういう場合は、もしかしたら、あなたも相手と同じように親密感への恐れを持っているのかもしれません。

表面意識では親しくなりたいと思っているのですが、無意識では、そういう難しい人を選ぶことによって親しくならずにすむことにメリットを感じている…なんてことも。人の心はややこしいですね。

または、自分も相手も同じように親密感が苦手だから、お互いに消極的になってしまって、相手の出方を伺って待っている状態になっているのかもしれません。

そういった場合は相手のことよりも、自分の心の扉をオープンにさせていくことにちょっとずつチャレンジしていくといいようですよ。

もどかしい気持ちになるのも親密感が怖くなってくるのもそれだけ相手に近づいた証拠です。参考になりましたら幸いです。

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この記事を書いた人

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場や人間関係の摩擦、距離を置かれるような変化を心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を通して感情と思考を整理し、仕事の質を落とさず「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

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