大切な人と心からつながるために

先週末の東京出張は怒涛のように過ぎていきましたが、めちゃんこ楽しかったです!

カウンセリングの合間には東京のカウンセラーさんとお話をしたり、カウンセリングも「パートナーができた」と嬉しい報告を聞けたり(よかった!)。

また4月中旬に東京へ行きますので楽しみにしています。

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職場の人間関係やパートナーとの関係、お友達との関係など、自分の気持ちがうまく伝わらないと悩んだことはありませんか?

話せば分かり合えると以前の私は思っていたことがありますが、話しても分かり合えないことは少なくないようで。

私たちが、人の気持ちを100%理解することって相手と入れ替わってみないときっと無理だと思うんですよね。

そんな身も蓋もない話ではありますが、お互いに考え方が違うんだなという違いを理解することはできるし、感情が共鳴しあうことはできます。

とくに、人の心が動くときって「この人は、自分のことを心から思ってくれているんだ」と感じられたときじゃないでしょうか。

コミュニケーションがうまく取れなかった職場の人に、本音を話してぶつかってみたら仲直りできた、というお話をしてくれたクライアントさんがいました。

「素敵な体験をさせてもらった」と晴れやかな表情で私もとても嬉しかったです。

私も以前のことですが、友達が、なんとなく元気がなくていろんなことを諦めたような「どうせもういいんだ」的な言動をしていたことがあってすごく気になっていました。

私には友達の状況を変える力はないし、できることもほとんどないのかもしれない。でもそのまま友達が自分を大切にしないで状況が悪くなるのはなんだかすごく嫌で、悩みに悩んだ挙句、意を決して友達と会って話をしてみました。

そして自分の思っている本音を話してみました。話しながら、涙が出てきて我ながらぎょっとしました笑。それだけ真剣だったんですね。

友達にも、私のただならぬ様子が伝わったようで、「綾ちゃんがそんなこと言うなんて」と静かに「わかった」と聞いてくれて、そこから友達は諦めを返上して頑張りはじめました。

しばらく経つといろいろ状況が動き出し見事に元気になっていました( ゚Д゚)

ここでいう本音って「あなたのことを想っている」ということだと思うんですね。

心から応援している、信頼している、感謝している、大切に思っている・・・そんなストレートな気持ちを伝えることができたら、何かが動くんじゃないかなと思います。

過去のハートブレイクから「どうせ言っても無駄だろう」のような諦めがあると、本音を伝えるハードルが上がってしまいます。

それに、大切な人であればあるほど本音を伝えるのは恥ずかしいので、その恥ずかしさを越えていく必要もありますよね。

また、自分の本音に気づくためには感情を深く掘っていくことも大切で。

感情には層があるんです。

イライラしていたりわかってもらえないと思っていたり、怒りは上の層の感情です。

イライラする!あいつむかつく。で、止まってしまうと、そこから先の自分の気持ちに気づけなくなります。

怒りの下をみていくと悲しみが眠っていることも。虚しさや寂しさ、それらをさらに深くみていくと、最後はどこにつながるのか?

感情のいちばん深いところの本音に触れると、人の心は動きます。

あなたは大切な人にちゃんと本音を伝えていますか?

大切な人と心からつながるためには自分の心とつながっていることが必要で、感情を深く見つめていくことがそのヒントになりますよ。

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この記事を書いた人

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場や人間関係の摩擦、距離を置かれるような変化を心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を通して感情と思考を整理し、仕事の質を落とさず「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

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