今日は16日(土)開催の
「環境に左右されない自分軸」アドバンス感情の扱い方の達人になる講座にちなんだ内容をお届けします。
コミュニケーションが苦手な自分。あのとき、振られたことに対してどう反応したらよかったんだろう?いろいろ気になり始めると、どんどんぐるぐる思考へ。
考えれば考えるほどドツボにはまって、自分がどうしたいのかわからなくなる。
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そんな経験はありませんか?
私はいっぱいありました笑。
マイペースだよねって言われて、それって良いこと?それとも悪いこと?と考えてしまって、なんて反応していいかわからなくなって「う、うーん、、?」みたいな気の抜けた返事をしてしまったこともあれば
できる人、みたいに見られて嬉しい反面、できない部分がバレたらどうしようと怯え(しかしできないとこは既にバレてた笑)
男前だよねと言われれば、「いや私は女ですけど」という複雑な気持ちが芽生え、女らしいよねと言われれば「そうでもないんだよな」と思ったり
結局どうしたいの、なんかもう、色々めんどくさいな私。そんな自分にガッカリしちゃうことも。
こんなふうにぐるぐる思考になるのは、自分らしさを抑圧しているときに起こりやすいようです。
それから〇〇〇〇をしているとき、ですね。
カウンセリングにおいても、変化が早い人は素直な人だと前に書いたことがありますが、素直な人ってNOが言える人でもあるんですよね。
たとえば、この思い込みを手放していくといいよねっていう話になったときに「今は、思い込みを手放したくない気持ちが80%あります。でも、手放せる自分にもなりたい」みたいに、さらっと今はそれはイヤ、そういう気持ちにはなれない、みたいなのが言える。
もしくは「手放したい気持ちが50%、手放したくない気持ちが50%」と葛藤していることを素直に言える。
そうやって嘘をつかず自分の気持ちから逃げないでいるってすごいですよね。
イヤだと思っている自分を受け入れていると、なぜかその先、ぐいぐいプロセスが進んでいくんです。
逆に、NOの気持ちがあるのに、そうするべきではないからとかYESと言っておく方がいい人っぽいからと、NOの気持ちがある自分を隠していると変化のプロセスが停滞していくことが多いです。
ぐるぐる悩んで、自分らしさも自分がどうしたいのかもわけわかんなくなっちゃうときっていうのは〇〇〇〇をしているからなんですよね。
そのあたりのメカニズムもワークショップでは紐解いていきますよ!