自己実現・やりたいこと

頑張っても頑張っても虚しい。その答えは身近なところにある。

2018年12月5日

今週は「環境に左右されない自分軸」のテーマに沿った内容をブログでお届けします。

お申し込みメッセージ下さった方ありがとうございます。見ると、やっぱりテンション上がります。

行きます―
楽しみですなど

みなさんがかけてくれるちょっとした言葉は私にとってご褒美です。

WSのテーマはどんな環境、状況であっても、自分らしくいられる自分であること。嫌なことや傷つくようなことがあっても自分の価値を見失わないこと。

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自分軸と自己肯定感の関係ですが

自分軸・自己肯定感高い
他人軸・自己肯定感低い

これは比例関係にあると思います。

すごく一生懸命頑張っている人の中にも、認めてもらうことや評価されること(他人軸)に主眼を置いている方もいます。

すごいキャリアなのにでも、本人の満足感は全然なくていつも頭の中には「もっともっともっともっと・・・」という永遠に終わりのない思考がある。

しかも、あるジャンルでいいところまでいくと、何かが起きて、それ以上いけなくなって、方向転換。また一からキャリアを始める。そんなふうに見えない壁の存在を感じることも。

認めてもらいたい、評価されたい、私はこんなものじゃない、まだまだ本気を出せてない・・・本当の私を出したらこんなものじゃないそう思っていたりします。

他人から見ると、こんだけキャリアがあってデキる人なのになぜ自信がないのだ??という話なんですが、結構あるんです、こういうの。

こういう場合、根本的に自己肯定感が低く、それゆえ、自分だけでは自己価値を感じられないんですよね。

だから、人から評価されることを望みます。評価されて認めてもらえれば、「ほらね、やっぱりね」と思える。

もちろん褒めてもらうことや認めてもらうことが嫌いな人ってあんまりいないと思います。

評価されると嬉しいものです。ただ、それがメインに来ると苦しくなるよというお話です。

これも他人軸の発想なのですが、自己価値を自分で認めることができないとぜんぶを他人にもらわないといけなくなります。

すると、永遠に終わりのない頑張りがつづき、どんなに頑張っても、どんなにキャリアを積んでも、どんなに褒めて認めてもらって評価してもらっても、それがずーっと与えられている状況じゃないと満たされなくなってしまうんです。

当然ですが、評価されるときもあればされないときもありますし、いつも自分を褒めてくれる人が同じテンションで褒め続けてくれることはそうそうないはずです。

心からの満足や充足を得るためには、そもそもの自分の根本的な価値を認めていくしかないんですね。

やってもやっても虚しい。だからもっともっと頑張らなくちゃ。でもその答えは、意外に身近なところにあるものです。

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