身体の症状と心の在り様には関連があるといわれていますよね。
これは一つの例なのですが、わたしは常時耳鳴りがしているんですね。その日の状態によって音量も音の感じも違うのですが、自然界には人が聞こえない音域がたくさんあって、人が聞いてるのはわずかな幅の音だけ。
耳鳴りは他の人には聞こえないので、「他人には聞こえない周波数の音が聞こえる」ことから、「人と違う」ことに才能があったり「両親が個性を大切にして育ててくれた」という考え方があります。
周りと違うなと思ったり、個性的だと言われることも多いのでその自覚はあるのですが
あなたも、周りの人と自分は何か違うと思うことがあるのなら、違うことによって傷ついたり、居場所がないと感じたり普通になりたい、目立ちたくないと思ったことがあるかもしれません。
人と違うことが悪いんだと思ったかもしれません。でも、みんなと同じじゃないからうまくいかない、というのはあまり本質的な理由にはならないんですね。そこにはちょっとしたコツが必要だっただけ。
人と違う個性というのは、無くそうと思っても消えてなくなることはありません。個性を否定していると、ずっと問題としてついて回ってきます。
あたかも「わたしはここにいるよ!」と主張する声が聞こえるように。
なので、人と違う自分というのを受け入れてしまうと、個性を生かして使うという次の段階へ進めるようになります。
着眼点が独特なのであればその見方を生かして何ができるか? どういうところで使うことができるか?を考えられるようになります。
個性があったことを認めるのは怖いし勇気がいります。自分を生かす道に進むことになりますからね。
怖いけど進みたい方
その先の世界に興味がある方
あなたの背中を押すお手伝いさせていただきますよ。