自信がない、とは。

自信がないんです。というのはカウンセリングをしているとよく聞くフレーズの一つです。

人付き合いに自信が持てないとか仕事に自信がないとか使い方はいろいろですが、「自信がない」って色んな意味で使えるしすごく曖昧な概念だなぁと思います。

なので今日は、「自信がない」ってどういうことなのか、私なりに考えてみました。

私は「自信がない」というのはある種の思い込みだと思っています。

何かができない理由として「自信がないから」が使われることが多いですが、最初から自信のある人はいないですし、やり続けるうちに自信が培われてくることも多いと思うので、できない理由としてはちょっと弱いし、なんだか本質からズレてるようにも思います。

ご相談でこの言葉を聞いてもそれが何を意味しているか、すぐにピンとこないことが私は多いんです。

なので、その後いろいろとお話しながら自信がないってどういう意味なのかを探していきます。

自信とは、自らを信じると書きます。

自信がないとは、自分に対する信頼感がないということなのかもしれません。

例えば、自信がなくて人と話すのが苦手だとしたら、自分が人から好かれることに信頼感が持てない、という意味かもしれません。

そこには、自分は人から好かれるはずがないというような思い込みがあるはずです。

「私は人から好かれるような人間ではないと信じているので、嫌われると思うと人と話すのが苦手に感じます」。ここまで解釈できると自信がないという意味がクリアになってきますよね。

自信がない=
「自分を信じることができない思い込み」
だと思うので

どんな思い込みが自分にあるのかを知ることでその呪縛から解放されやすくなります。

これも、「自分を知る」ことの一つですね。

思い込みを変えて自分を信頼できるようになれたら素敵だと思いませんか?

こうした思い込みは、過去のある時点で生まれたものがほとんどで真実ではありません。

自分を幸せにしない思い込みにはさようならをして、良い思い込みを持ちたいですね。

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この記事を書いた人

高見綾|女性リーダー専門の心理カウンセラー

職場の人間関係に消耗している女性リーダーが、
自分を責めずに前へ進めるようになる専門家。

嫉妬・摩擦・正論が通らない——
その構造を心理の視点で整理し、
「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)韓国語版も出版
NHK「あさイチ」職場の嫉妬・妬み特集 VTR出演などメディア協力多数。

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