寂しさや孤独感を癒す一歩

ふと以前書いたノート(日記みたいな?)をパラパラめくっていたら、もうぎっしり色んなことが書いてあって、目標みたいなこともあの手この手で書いていたりして

その中の一部は既に叶っているものもあって、はっ!としつつ、びっしり書かれたノートを見て、私、一生懸命なんだなぁと我ながら感じました。

紙に自分の気持ちを書き出すことは、もやもやした心を整理するのにとても役立つので、クライアントさんにもおすすめすることがあります。

静かにノートに書く時間は自分と向き合うことになりますからね。セルフセラピー的な要素があるんです。

気持ちが揺れ動いたときに、自分なりのケア方法を持っておくことはとても強いんじゃないかなと思いますね。

寂しさや慢性的な孤独感があるというお話も、最近はよくご相談いただきます。

ずっとずっとそうした感覚があると変に慣れてきて、まぁこんなものなのかなぁと思うこともあるのが怖いところなのですが。

寂しさを感じると、人はそのぽっかり心に穴が空いたような感覚を埋めたくなって、本当はお腹が空いてるわけじゃないのに食べ物をつまんだりすることもあるでしょうし(←よくやりました)

とにかく誰かに連絡したり、会って気を紛らわせるということもすることがありますよね。

でもそれらの行為は、本当に自分がしたいことではないことが多く、一時は気がまぎれても、また同じ寂しさがやってくることになります。

もちろん人に話して気持ちをわかってもらうことで安心して癒されることも多いのですが、自分自身でも、自分の気持ちに寄り添ってあげて共感できるかが大きいんです。

寂しさを嫌うと、イライラして他人への攻撃性として出てしまうことがありますが、寂しさを受け入れて寄り添うことができると、他人に対して攻撃することはなくなります。

カウンセリングでは自分で自分の寂しさや孤独感に寄り添うセラピーをして癒していきます。

慢性的な孤独感があったころの私は、欠乏感がいつもあり何かが足りないと思ってました。でも本当は何かが足りてないわけじゃなかったんですよね。

自分の中にある、ぽっかりあいた穴は、外から何かを取ってくることで埋まるものではなく、自分が寄り添うことでじわじわと癒されていくんです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場や人間関係の摩擦、距離を置かれるような変化を心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を通して感情と思考を整理し、仕事の質を落とさず「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

目次