人に対する偏見や思い込み

人に対する思い込みや偏見みたいなのって、多かれ少なかれ、みんな持っているのだと思うんですが

人を見た目で判断しちゃうとか頭の良さで性格を判断しちゃうとか、ランキングつけちゃうとか、人によって思い込みも様々です。

人を裁くのはいい気分はしないわけなので、当の本人としても「こういう思い込みは良くないと思うんですよね」と自覚がある場合がほとんどです。

でも、なんだか根深くて思い込みが取れない、ということも。

この思い込みの是非はともかくとして、心には「投影」という法則があり、人への思い込みは、ブーメランで自分にも返ってくるのがポイント。

例えば、人にランキングをつけて裁いていると、立場が変わると、自分も人からランキングをつけられていると感じます。

誰かに文句を言っていると、無意識の世界ではそんな文句を言う自分は相手を愛していないので相手からも愛されないだろうというブーメランが返ってきます。

なので、人へのネガティブな思い込みを持ったままにしたり、人を裁いたりするのはおすすめしません。人を裁くと自分も裁かれてしまうから。

このブーメランはポジティブな投影としても使うことができるので、人を許し受け入れると自分も許され受け入れられているという良い投影が働きます。

優しい世界が見たいなら人にも自分にも優しくすることなんですね。

***

とはいえ。

現時点で、そういった偏見や思い込みが良くないとはわかっているものの、ぜんぜん取れない、ということもあると思います。

そんなときはもう仕方がない!

無理やりどうにかしようとせず、「そういった思い込みを持っている自分をまずは許し、受け入れちゃいましょう^^」と提案することが多いです。

というのも、ネガティブな思い込みには今までに傷ついた経験が関係しているからです。

「私は不十分だ」との認識から、自分を守るためにそういった思い込みが生まれていることも多いんです。

自分を許して受け入れることの効果は絶大で、私自身も実践できるようになってからほんとーに楽になりました。

まずネガティブな思い込みを持つ自分を許して受け入れる。そしてゆくゆくはそういった思い込みを手放せると、世界はますますあなたに優しくなるでしょう。

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この記事を書いた人

高見綾|女性リーダー専門の心理カウンセラー

職場の人間関係に消耗している女性リーダーが、自分を責めずに前へ進めるようになる専門家。

嫉妬・摩擦・正論が通らない——
その構造を心理の視点で整理し、
「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

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【著書・実績】
▶ 著書「ゆずらない力」(すばる舎)韓国語版も出版
▶ カウンセリング・相談 累計4,000件以上
▶ 名古屋・総合病院にて医療スタッフ向け「怒りの心理学」セミナー

【メディア出演・掲載】
▶ NHK「あさイチ」職場の嫉妬・妬み特集 VTR出演
▶ フジテレビ「ポップUP!」取材協力・フリップ出演
▶ interFM「レコレール」ゲスト出演
▶ anan・eclat・女性セブン・女性自身など女性誌多数掲載
▶ 読売新聞・発言小町 掲載
▶ 小学館@DIME 心理学コラム掲載
▶ マイナビウーマン(株式会社マイナビ)心理学コラム掲載
▶ セキララ☆ゼクシィ(リクルート)監修
▶ PHP研究所「PHPスペシャル」コラム多数・ベストセレクション選出
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