高見のエッセイ

「人間関係がうまくいく」お手本がいました

2018年2月16日

旦那さんと話していて、すごいなーと思ったことがありまして。

ご飯を食べながら他愛もない話をしていたら、話の流れで、旦那さんが私のことを「〇〇なところがあるよね」と言ったんです。

その、〇〇は伏せておきますが(笑)一般的には短所だと思います。

「そうなんだ( ;∀;)私、ダメじゃん!」と言ったら

「いや、誰もダメだなんて言ってないよ」と。

「そういうところがあるよねっていう、事実を言ってるの。直した方がいいとは思ってないし、だいたい直らないでしょ(*゚∀゚)だから直す必要はないの。」と。

こないだ書いたブログ「自分の意見を言うことと、相手を変えようとすることは別物」で

自分の意見を言うことと、相手を変えようとすることは別物

旦那さんが通っていた美容院のオーナーさんが、私の書いた本を「うちに置いてもいいよ」って言ってくれたそうです。 やさしい~! たまたま、「うちの奥さんが本を書いてて~」という話になったらしく、そうしたら ...

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自分の思ってることは言っても、相手を変えようとしないことが人間関係がうまくいくコツですよという話を書いたんですが

お手本がいました。
この絶妙なスタンス。
ちょっと複雑な気分ですけど。

結婚したら相手が変わってくれるかも、というのは都合のいい希望であって、短所という名の事実はだいたい直らないです(汗)。

相手は変わらないんだというのを前提にした上で、「今」受け入れられるかどうかを考えましょうね。

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