
今の仕事は嫌なんだけど、でもやってみたい仕事と言われても「うーん」となってわからない。
この状態のときは、ほんとうにもどかしいものですよね。
自分のことがわからない時は、好きなことよりも嫌いなことの方がよく目につくものなので、こんな感覚になるんです。
仕事って「自分を知る」のにとてもいい方法なのですが、自分に合う仕事に出会えるようになるまでには、ちょっと時間がかかると思っておいた方がいいかもしれません。
恋愛相手と同じで、ここはいいけど、ここはちょっとな・・・というデータを集めていきながら、より良いものを求めていくことになるので、その過程を楽しもう!と思ってみるといいんじゃないかなと思います。
結構根性のある方が多いので「やれるところまでやった!なのにわからないなんて・・・」と自分を責めてしまいがちなので、見つけよう見つけようとして自分を追い詰めないこともポイントです。
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ただ、「今の仕事が嫌」だから「向いてる仕事」を見つけたい場合でも、色んなパターンがあって本当に嫌なのは仕事そのものなの?という観点は持っておくといいかなと思います。
というのも、今まで色んなご相談を受けた結果、仕事そのものが問題じゃないケースも少なくないからなんです。(もちろん仕事自体が向いてないこともありますよ)
仕事が嫌だという場合、「職場にいるときに感じている感情が嫌」なのだと解釈します。
例えば、溜め込みやすいタイプで、職場でコミュニケーションがスムーズに取れないことでストレスを抱えてしまうこともあります。
職場で関わる人が嫌だという場合もあるし、その場合だと、人間関係が良くなれば悩みがなくなることもあります。
めちゃくちゃ忙しくて、それが心の余裕をなくしてイライラしちゃう、というケースもあります。
または、本当はパートナーシップの充実がテーマなのに、そこを置いて、仕事で自分の価値を見出したいと思っている場合もあります。
もし、今の仕事が嫌だという感情の元になっているものが、自分の中にあるのなら仕事を変えても同じ感情を感じてしまうことが多いです。
仕事で自分が「どんな感情を感じていたいか?」が大切です。ちょっとの工夫で楽になることも多いんです。
自分の問題は本当に「仕事そのもの」なのか?
よく考えてみたいものですね。