自分らしく生きる

「どこに行ってもアウトロー」が問題ではなくなるとき

2018年1月2日

新年おめでとうございます。
2018年も、どうぞよろしくお願いいたします。

元旦は実家で美味しいご飯をたくさん頂き、可愛い猫をなでなでして、おばあちゃんによるスピリチュアルな話をたっぷり聞きました(時々ウトウト)。

昨年は後半から変化がぐわーっとやってきた年だったのですが、今年はさらに加速しそうな予感があり「自分の道」をゆくことが大事になってくると思ったので今日の記事を書いてみたいと思います。

どこにいても、その場にいる人と考え方や価値観がちょっとずれてる。そもそも人間が違う気がする。肌感覚が合わない。など

今いる場所が自分と合ってないと感じたときのことを、こちらのブログ「今いる場所が自分に合わなかったとしても」で書いたのですが

今いる場所が自分に合わなかったとしても

今いる場所が自分に合わないと感じると「ここは私がいる場所ではない」と新しい場所を探す人が多いと思います。 その先に新しい居場所を見つけることができたらラッキーですが、よくあるのは新しく行ったところでも ...

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合わないと思っても、自分の感覚を否定せずに肯定することが大事だよというお話でした。

今日はその続きのような感じなのですが、「どこにいってもアウトロー」と感じているとき、または、それを気にしているときはまだ自分の感覚を肯定しきるには至っていないんです。

アウトローだろうがそうでなかろうが、別に気にならないし興味ないわとなったら、はじめてこの手の悩みから卒業できたと言えるでしょう。

そういった事実はあれど、それが問題ではなくなる瞬間です。アウトローの悩みから、次元が変わります。

アウトローかどうかは関係なく、ひたすら自分の道をゆく。

自分が今の場所の王道に合わせるのではなく、王道と違うと気にするのでもなくひたすら自分の道を進むと自分の道が王道になる

アウトローかどうか気になったときは、とにかく自分に集中しましょうという意味でもあります。

周りの人を冷静に見てポジショニングを捉える力は、ひとつの才能だと思います。

そうした才能のある人は、全体のポジションを見て自分の立ち位置を決めるところがありますが、自分が方向性に迷っているときは、かえってその才能がマイナスに働くことがあります。

私はどんなことが得意でどんなことがしたくて、したくないこと・苦手なことは何で、それらを踏まえた上で自分が進む方向性はこっちだと。

どこにいってもアウトローという位置づけが特別な意味を持たなくなったとき、自分の道が王道となっているでしょう。

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