
「少しくらい休んだら?」って言われても、手を抜くのが、なんだか怖いんですよね。
一度立ち止まったら、全部が崩れちゃう気がして…。

頑張ってないと不安になることってありますよね。
今日はその心理の背景と、もっと自分を大切にしながら、安心して頑張れるようになるヒントをお届けしますね。
この記事のハイライト
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「ちゃんとしなきゃ」と頑張りすぎて、疲れているのに手を抜くのが怖い
——そんな“止まれなさ”の背景には、安心感の欠如が隠れていることがある。 -
完璧主義は悪いことではなく、まっすぐな思いや責任感の表れ。
ただ、その裏で「安心したくて頑張っている」心のクセに気づくことが大切。 -
安心感が育つと、結果ばかりを見て自分を責める頑張り方から、「プロセスを大切にできる」頑張り方へと変わっていく。
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本当の安心感は、自分の中で少しずつ育てていけるもの。
── 日常の中で、自分に優しく声をかけることから始めよう。 - 自分を大切にする習慣を育てる小冊子を、今だけ無料プレゼント中。「安心して頑張る」新しい選択肢を、ここから始めてみてください。
頑張りすぎて疲れたけど、手を抜けないあなたへ
完璧主義に疲れたあなたへ。
仕事でも恋愛でも、
「もっとちゃんとしなきゃ」
「迷惑かけちゃいけない」
「失敗は許されない」
そんなふうに、頑張り続けていませんか?
周りに褒められても、「まだまだ全然」だと思って一人反省会をしてしまう。
頑張りすぎて疲れているけど、手を抜くのも、どこか怖い。
一度手を止めると、全部が崩れてしまいそうな怖さがあって止まれない。
こうした張りつめた頑張り方の裏には、「安心感が足りない」というサインが隠れています。
今日はそんなあなたに向けて、「安心して気持ちよく頑張る」という、新しい選択肢についてお話します。
そしてこの記事の最後には、完璧主義に疲れている“今”のあなたが、自分を大切にする一歩を踏み出せるように、
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無理しすぎず、それでも自分らしく前に進みたい。
そんな気持ちに、そっと寄り添ってくれる一冊です。
気になる方は、ぜひ最後までお付き合いくださいね。
完璧主義の裏にある心理とは?
完璧主義って、必ずしも悪いことではありません。
「良い仕事をしたい」
「人に喜んでもらいたい」
そんなまっすぐな想いの表れです。
でもその裏側には、「失敗したらどうしよう」「ちゃんとできない私はダメなんじゃないか」という不安や恐れが隠れています。
その不安を埋めようとして、「もっと頑張らなきゃ」「完璧にやらなきゃ」と、自分を追い込んでしまうんですね。
実はこの頑張り方、安心を感じるための方法になっていることが多いんです。
頑張っているあいだだけは、「大丈夫、ちゃんとやれてる」と感じられる。
でも、気を抜くとすぐにまた不安が顔を出す。だから、ずっと頑張り続けてしまう。
本当は、あなたは、安心したくて頑張っていたんです。
これが、完璧主義の背景にある心理なんですね。
安心感があると、頑張り方がこんなふうに変わります
では、その安心感を、「頑張ることで得る」のではなく、「頑張る前から感じられる」ようになったら、どんなふうに毎日が変わると思いますか?
「安心して気持ちよく頑張る」 とは、実際どんな感じなのか? もう少し具体的にお話していきます。
安心感が育つと、まず「結果ばかり見て自分を責める」頑張り方から、「プロセスを大事にできる」頑張り方に変わります。
たとえば、以前のあなたは、100点を取れなかったら落ち込んでいたかもしれません。
でも、安心感があると、「今日できたこと」「工夫できたこと」に自然と目が向くようになります。
その変化は、仕事にも人間関係にも広がっていきます。
職場では、上司のちょっとした指摘に過剰反応しなくなったり、自分の意見を落ち着いて伝えられるようになったり。
恋愛でも、「嫌われたらどうしよう」と我慢するより、素直に「こう感じた」と伝えられるようになっていきます。
安心感がある人ほど、うまくいかない自分を責めずに、建設的に考え直す力があるんです。
だからこそ、安心感は「行動の質」を変える力になります。
それは、甘えることでも、手を抜くことでも怠けることでもなくて、
自分を信頼して、本来の力を出せる状態をつくることなんです。
※ここまでの内容を動画でも解説しています👇
本当の安心感は、自分の中で育てていける
安心感って、 誰かに優しく受け止めてもらえたとき、ふっと心がゆるむ、あの感じですよね。
けれども、本当の安心感は、 自分の中で育てていけるものなんです。
とはいえ、急に自信を持とうとか、ポジティブになろうとする必要はないんです。
日常の中で、「自分に安心を与える行動」を、少しずつ積み重ねていくことが大切なす。
たとえば、朝、布団から出るのがつらいとき。
まずは、「もっと寝てたいよね」って、自分の気持ちにやさしくうなずいてあげる。
職場で、理不尽な言葉をかけられたとき。
「嫌な気持ちになったよね」「大丈夫、あなたはよく頑張っているよ」って、そっと自分に声をかけてあげる。
誰かに「大丈夫だよ」って言われなくても、自分で「私はこれでいい」って思える感覚。
それが、安心感の根っこなのです。
以前の私は、頑張っても成果が出ないと、すぐに「私が悪いのかな」と落ち込んでいました。
仕事でうまくいかないことがあると、子どもの頃の記憶までよみがえって、「やっぱり私はダメなんだ」と思い込んでしまうことも。
でもあるときから、うまくいかなかった日にも、「悔しいね」「でも大丈夫、また立て直せる」って、自分の気持ちに寄り添ってあげるようにしたんです。
そうやって続けていくうちに、落ち込んでも立ち直るスピードが早くなって、「やり方を変えればいい」と思えるようになりました。
少しずつ、「私には乗り越える力がある」と思えるようになっていったんです。
焦らずコツコツ取り組めるようになって、仕事もむしろうまく回るようになりました。
気持ちが浮ついているときには、温かいミルクティーとかチャイを入れてみるなど、「身体を安心させるセルフケア」もおすすめです。
安心感って、誰かからもらうこともできるけれど、本当の安心感は、自分の中で、何度でも育てていけるもの。
その力は、あなたの中にも、もうすでにあるんです。
【まとめ】「安心して頑張る」という新しい選択肢
「完璧にやらなきゃ」と気を張って頑張っているとき、心の奥では「安心したい」という気持ちが隠れています。
でも、安心感は結果として手に入れるものではなくて、今、この瞬間から育てていけるもの。
完璧じゃなくても大丈夫。
ちゃんと、あなたは頑張れています。
安心して頑張れるようになると、人との関係も、仕事の成果も、自然といい循環に変わっていきます。
今の頑張り方に疲れてきているなら、「安心して気持ちよく頑張る」という新しい選択をしてみてもいいかもしれません。
「自分に優しくするって聞くと、なんだか甘やかしみたいだし、怠けてしまいそう」そんな印象を持たれる人もいます。
でも実際にはその逆。
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✍この記事を書いた人
心理カウンセラー・高見綾
「ちゃんとしなきゃ」と自分を追い込みすぎてしまう方、外からはうまくいっているように見えるけれど、
実は不安や孤独を抱えている方のご相談を、これまでのべ4,000件以上お受けしてきました。
とくに多いのは、「周りからはしっかりして見られるけど、本当はずっとつらかった」「一人で抱えて、誰にも本音が言えなかった」
——そんな、わかってもらえない苦しさを抱えた女性たちです。
私自身もかつては、「頑張らなきゃ」「ちゃんとやらなきゃ」と、いつもどこかで気を張って生きていました。
だからこそ、同じようにがんばりすぎてしまう方の気持ちに、丁寧に寄り添っていきたいと思っています。
カウンセリングでは、感情の扱い方や心の境界線の築き方など、「頑張りすぎず、自分らしく過ごすための心理サポート」をお届けしています。
そして私は、自分を大切にしながら、のびのびと過ごせる人を、ひとりでも多く増やしていくこと。
その人の人生全体がより良くなるプロセスに寄り添うことを、私のカウンセリングの軸としています。
著書に『ゆずらない力』(すばる舎/韓国語翻訳出版)。
NHK「あさイチ」や読売新聞「発言小町」など、メディア掲載も多数。
あなたが「私はこれでいい」と、安心して言えるような毎日を、一緒に作っていけたら嬉しいです。