高見のエッセイ

おみくじは自分に合ったものを選んでいるのではないかと思った件

2018年1月4日

新年おみくじは引きましたか?

私はおみくじに小さな縁起物(亀とか小槌とか)が付いてるのが好きで、今年もそれにしたのですが(今年はサイコロの目が付いていました)

おみくじに書いてあったことが、自分が思っていたこととぴったり合っていました。ポジティブなことも、ここは気をつけた方がいいだろうと思うこともぴったり。

そういえば昨年のおみくじもそうだったなぁと思い、おみくじって、今年の運勢を占うものというよりはその時の自分に合うものを体が感じて選んでいるんじゃないかと思ったんです。

あくまで私が感じたことなんですけどね。

カウンセリングサービスの母体である神戸メンタルサービスが主催しているセミナーでは、セラピーカードを引く遊びがあるんですが

私は毎回カードを引く前に、ポジティブカードなのかネガティブカードなのかがわかっちゃうんです。

カードを引く前に不安や恐れが出てきて怖くなるとネガティブカードを引きますし、楽しいなと思っていたり不安がない状態のときは、たいていポジティブカードを引きます。

カードを引く前の体の状態に合ったものを引いているイメージです。

なんで引く前にわかるんだろうと今までずっと不思議だったのですが、ようやく言語化されてきたので書いてみました。

きっと特別なことではなくて、頭で考えるよりも体の方が先に反応する、ということなんだろうと思います。

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感情が自分で認識できてないときでも、体にはちゃんと出るんですよね。

感情とのつながりが弱いと、自分としてはそこまでしんどいとは思ってないんだけど、微熱が続くとか、体調不良とかに出やすくなります。

時々カウンセリングでも聞くんです。「そういえば、ずっと具合悪くて・・・」みたいな話。

体は正直なので、自分が気づけていないことが何かあるということだと思います。

心と頭が見ないふりをして何かがあるのかもしれませんね。

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