日常に役立つ心理学

自分のコンディションを良好に保つ効果

2017年11月16日

ブログに何書こうかな~と思いながら歩いていたら、そういえば、と気づいたのが

最近、私悩んでない笑。

もちろん悩みがないわけじゃないんですけど、深刻さがないというか、ぐるぐる悩み続けることがなくなった、という感じです。

悩むよりも、これしよう、あれしようと意識がそっちに向いています。

前は考えることが好きだったし、考えが堂々めぐりをしながらそれでもずっとぐるぐる同じことで悩んでいたなーと。

ぐるぐるするときって、目の前にあるどちらの選択肢を選んでもいまひとつな時が多いですよね。どちらも受け入れ難くて葛藤しちゃうというか。

それでやめられなくて、ぐるぐる考えていたんですけど、でもあるとき気づきました。

自分の中でぐるぐるしてるときは、良い答えが出ないということに。

ぐるぐるしてる時点で頭がパンパンになってるし、エネルギーを消費していますので、それだけでなんだか疲れちゃう。

まさに悩みたくて悩んでるような状態。

そんなときは頭の中にスペースをちゃんと作って余裕を持たせる。(色んな手段を使って、
何も考えない時間をつくると効果的)

スペースがあると、良い考えが浮かびやすくなるんです。良い答えが出やすいような状態に
自分を持って行くことを第一優先にする。

悩んだり考えたりするのは、スペースができてからです。

悩みを解決したいときには、自分のコンディションが良いことが必要ということに気づいてから、こんな感じにしています。

ここ数年でも何回かブレイクスルーのような、一つステージが上がったなと感じたときがありましたが

そのきっかけになったのは、いい意味で「もう、いーや!」みたいな吹っ切れた心境になったからなんですよね。ぐるぐる悩むのはもう止めだ、みたいな。

ぐるぐる悩んでいると、エネルギーを使うのでどんどん疲れていきますし、状況も改善しないし、いいとこなしなので

そうなる前に、カウンセリングなどを使って感情の整理をして、頭と心にゆとりを作ってもらいたいなと思います。

「なんかすっきりしました」「腑に落ちました」という感想が出るときは、心がホッとしたときなんですよね。

ホッとしたら、その分だけスペースが出来ますので、空いたところに良いものが入ってきます。

詰め込み過ぎずスペースを作って、自分を良いコンディションに保つこと。これ、運を良くする方法でもあります。

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