日常に役立つ心理学

心の荷物を下ろして身軽な時間を増やそう

2015年1月7日

(↑実家のアイドル猫)

ちょっとしたことなんだけど、どっちにしようか決めかねることってありませんか?

わたしもよく迷う方なので、うーんどうしようかな~、どっちがいいかな~と即決できずにずるずると数日経って・・なんてこともあるんですね。

自分1人のことであれば即決できるのかもしれないですが、他の人が関係するような場合だと状況が違いますよね。

でもその迷っている時間は、本当に建設的に決めかねているんでしょうか?

おそらくは、建設的な迷いではなくて、本当は答えが出てるんだけど、周りの人から受け入れられるんだろうか、とか、人の目を気にした迷いになっていませんか?

自分の本音と、人目を気にした答えの葛藤になっているのかもしれません。

であれば、決めるまでに使う時間はエネルギーの浪費なのでできるだけ短い方がいいですよね。

即決できなくても、決めるまでの時間は短い方がその間を楽に過ごすことができます。

懸念事項があるときって、楽しいことをしていても頭の片隅で残っていて100%楽しめないですからね。

もし自分らしく生きたいとあなたが思っているのなら、こう考えてみてはどうでしょうか?

周りの意向よりも自分の本音を優先させる

これを読んでどんな感じがするでしょうか?嫌な感じでしょうか? 無理!って思いますか?

自分は行きたくない、でも行くのは当然という周囲の目があったとしたら、行きたくないという自分の本音を優先させてみる。

人によっては抵抗が出るかもしれませんが、我慢して抑えて過ごしてきた人にとっては、かなり効果的な方法です。

本音がわからない場合は、今の生活パターンを変える方の選択をしてみてください。

ちょっとしたことならば、何かを決めるときの判断基準を自分なりに作っておくと、スムーズに決断できてとっても楽です。

建設的じゃないのなら、迷う時間はできるだけ減らして身軽な時間を確保しましょうね。

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