才能の見つけ方・伸ばし方

先日書いた「自分の得意なこと・好きなことの見つけ方」にたくさんのアクセスをいただきました。

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自分のやりたいことをやる。自己実現は私の最も好きな分野です。

自分の本当の気持ちに気づいてしまうと、やりたくないことができなくなります。

私自身、どんどんその傾向は強くなってきていて、「自分の本当にやりたいことは何か?」について考える機会が増えています。

今日はそれにちなみ、才能について書いてみたいと思います。

才能はみんなが何かしら持っているものですが、磨かないと使えないという側面を持っています。

才能はただ持っているだけではダメで、使ってなんぼだということなんです。

使っていない才能は、ダイヤの原石みたいなイメージです。磨いていくことによってようやくキラキラの宝石になります。

才能を生かしていくことを考えると、まずそれが「才能だと気づくこと」が大事かなと思います。

ただし、好きなことに才能がある場合は、最初は気づいていなくても、それをひたすらにやっていくうちに才能が開花してくるのでいいのですが

「問題の裏に才能あり」と言われるような分野では、才能ではなくて問題だと自分が認識していることもあるんです。

たとえば、何でも明るく笑い飛ばせる才能がある場合、場違いなときに笑ってしまって空気が読めないといった問題として出てくることもあります。

でも、それも使い方次第。

笑うことを封印してしまうと問題のままですが、肯定的に捉えてみて悩みを笑い飛ばしたり場を明るくするために使うことができるようになると一気に才能として開花します。

他にも、人とつるむのが苦手で集団からはみ出てしまうタイプの人は、そんな自分がダメだと思うと問題になりますが

自分と同じように集団になじめない人を見つける才能はピカイチです。そしてそんな人の気持ちも理解してあげることができますよね。

このように、才能とは運動神経が抜群だとか、話が上手いとか、そういったわかりやすいもの以外に問題とセットになったわかりにくいものもあるのです。

カウンセリングの現場では、問題と才能はセットとして出てくるのを見ることが多いです。

その場合、才能とは本人にとっては嬉しいことではなく「えーーー、それが才能なの?(>_<)」といったような内容になることも多いのです。

当たり前にできることが才能なので、当たり前すぎて嬉しくないといったこともあるかもしれません。

才能と自己受容はセットで使わないと問題になるばかりです。

***

さて、才能に気づいたら、次はとことん磨いていくステージに入ります。

磨くときは、毎日それに没頭したり、自分の生活の一部になるようなレベルまでいくと、伸びていきます。

もっとすごい人は、自分そのものであったり、生活そのもののところまでいっていますよね。

(草間彌生さんなどは、毎日毎日ひたすら絵を描いて、絵が自分であり人生そのものであり、草間さんの愛というレベルにまで到達していると思います)

私の例で恐縮ですが、文章を書くことでいうと、努力したという感覚ではないのですが、周りの人よりも今までたくさんの文章を書いていますし読書量も多いと思います。

振り返ってみると、小学生の頃から日記を毎日書いていたり、作文をやったり、当たり前にやっていたことの蓄積が今になって出てきています。

大学生の頃になると、文章が溢れ出てきて手書きでは追い付かなくてパソコンのワードに変えたほど、書いていたこともあります。

伸ばすためには、毎日毎日続けていくことかなと思いますね。

才能を伸ばしていくことに終わりはないので、一生かかってでもやれるくらい奥深いことだと感じます。

もしそれが好きな分野だったら、努力とか苦労しているという感覚なしに取り組むことができますよね。

私はまだ開花しきっていない自分の才能を、もっと使えるようになりたいなと思っていますがあなたはいかがでしょうか?

※ちなみに才能って、キラキラしていて眩しいイメージかもしれませんが、実はいいことばかりというわけではないんです。

パワーがある分だけ、もし使えていないときには罪悪感で苦しむことになりますので、そういった側面があることも付け加えておきます。

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この記事を書いた人

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場や人間関係の摩擦、距離を置かれるような変化を心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を通して感情と思考を整理し、仕事の質を落とさず「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

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