自信満々な人って、そんなにいないと思うんですよね。
自信があるように見える人ですら、本人に聞いてみると「え?私、自信なんてないよ~」という答えが返ってくることが多いものです。
でも、もし周りの人は評価してくれてるけど、自分はどうしても自信が持てないということがあるとしたら、どういうことなのか?ちょっと考えてみたいと思います。
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「もっと自信をもって!」と言われる人が全く自信がないかというと、そうではないことが多いんじゃないでしょうか。
ある程度は、自分ができることを知ってるし努力もしている。だから、自信はあると言えばある。
でも、その一方で、急に自信のない自分が顔を出すときがある。
自信ってどうやったらつくんだろう??なんて考えだすと、ますます混乱してきちゃいますよね。
こういうときは、その自信のなさには無意識に刷り込まれた思い込みが関係しているように思います。
もちろん「一生自信満々にはならないよ、むしろ、自信なんか必要ない、ただ自分のやりたいことをやればいいんだ」という考え方もあります。
自分のやりたいことをやればいいという単純なことが意外と難しかったりするので、そこで引っかかっている人は、もう少し丁寧に見てあげた方がいいかなと思います。
たとえばですけど今の自分にどんな要素が感じられれば、自信あります!と胸を張れるようになるでしょうか?
じっくり考えてみてくださいね。ここが、思い込みと関係しているところです。
漠然と自信がないわけじゃないと思うんです。
もっと人から好かれていると感じられたら自信が持てますか?
もっと人から必要とされていると感じられたら自信が持てますか?
もっと能力があると感じられたら自信が持てますか?
自信のなさには、あなただけのこだわりポイントが隠れています。「これさえあれば・・・」という何かが。
答えだけ言ってしまうと、「もっと私にこの要素があれば・・・」というところは、既にあることが多いです。
ただ、自分には「ない」という強烈な思い込みが作られてるので、その色眼鏡では見えないのです。
人から、もっと自信もって!と言われて、すぐに自信がつくほど、単純な仕組みではないのですが、自分に欠けていると思っているパーツをコツコツと意識的に集めていくと変わっていきます。
そのためには、ちょっと痛いですが、自分のことをもっとよく知っていくといいですよ。
一人でやるには難しいところなのでよかったら、お話聞かせてくださいね。お手伝いします^^