高見のエッセイ

みんなやればデキる子

2017年2月17日

昔、自分の好きなことがわからなくて何か見つけたくてとあるセミナーに参加したときのこと。

詳細はさっぱり覚えていないんですけど、10人くらいでグループワークをして「私がみんなに伝えたいこと」みたいなのをそれぞれ発表していったんですね。

今思えば、やりたいことのコンセプトのようなものだったのでしょうかね。

で、私は何を思ったのか「やればデキる子!」というフレーズを口から発していました。これが結構みんなから反応があって(笑)

今振り返ると意味がよくわからないフレーズなんですけど、でも自分に対してもみんなに対しても思っていたことでした。

今悩んだり、うまくいかないなと思っていても、どの人にも必ず長所があって、そこに気づいて伸ばしていけば、みんなデキる子だよ!みたいな感じ。人の可能性を見たいと思っていたんでしょうね。

カウンセリングでは悩みをお伺いして問題を解決していく流れにはなるんですが、問題にフォーカスするだけじゃなくて私はその人の持つ長所や魅力に光を当てたいと思っています。

だって、その方が楽しいんですよ。

うまくいかなくて落ち込んでいるときって、自分の良いところなんか頭からスポンと抜けちゃって。それよりも、自分の出来ていないところダメなところばかりに目が行っちゃう。

それは仕方のないことなんだけど、だからこそ話を聞く側の私は、客観的な目で魅力を見続けたいと思うんです。

例えば、人付き合いに苦手意識がある人がいて、いつも遠慮して我慢しちゃうとか人の顔色を伺ってしまうとかそういうことがあって、本人としては、あぁもうこんな自分じゃダメだよな~って思うものですが

でも実は、目立つタイプで人を巻き込む力があって、本当は人気者気質なんてこともあるんです。

周りの人は自分から声をかけていくのができないだけで、その人の方からちょっと意識して心を開いていくだけで周りに人が寄ってきますよ!ということがあります。

でも悩んでるときは、まさか自分が人から好かれてて人気者だなんて気がつかないですよね?

人の根底は愛。表現する愛の形は何でもいい。自分なりの方法、魅力、長所でもって愛の表現ができればいいんだと思います。

すでに、どの人も、デキる子なんです。ま、オトナに向かって、デキる子ってちょっと失礼ですけどね(笑)

こないだクライアントさんが変なこと(自己卑下みたいな)を言うので、「あんまりそういうこと言ってるとおしりぺんぺんですよ!」なんていう話をしていましたが

クライアントさんは「なんてこと言うんですか!」と言いつつ、「高見さんのは愛があるんで聞きます」という反応(笑)私の真意がどうやら伝わっているようで嬉しいです。

いっぱい悩んで、もがいて、それでもどうにもならなくてでもあきらめずに頑張って・・・そんなあなたがどうしてダメだというんでしょう・・・!

ちょっとだけ、コツを知って、魅力・長所の使い方を変えていけばいいだけなんです。

自分の魅力を知って、受け入れる。自分の愛に気づく。私はそのお手伝いをしたいなと思っています。

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