無意識の遠慮

自分が遠慮しているかどうかって普段は気づかないものですよね。気づくとしたら何かのきっかけで遠慮を止めたとき。

その楽な感覚に「あれ??こんな感覚初めて。実は今まで遠慮していたのかな」とようやく気づくものなんです。

それくらい無意識のうちにやってしまうことなのですが、人付き合いに苦手意識がある人は大抵この「無意識の遠慮」というパターンを持っています。

人と一緒にいることは楽しくもあるのだけど、どこか疲れる感覚があったり、自由に振る舞えないような感覚がある場合は、一度その感覚自体を疑ってみるといいかもしれません。

服を買いに誰かと一緒に行こうとすると「なんだか疲れる気がする」とか、お付き合いしたり結婚したりしたら「自分の時間が無くなる気がする」場合

ほんとうに、そうなの?と。

一緒に買い物に行くと、自分が見たいものが自由に見れない前提になっているとか、お付き合いしたらずっと一緒の時間を過ごさなくてはいけない前提になっていたり、結婚したら自分ひとりでゆっくりする時間はない前提になっていませんか?

誰かの事例を見てそう思い込んでしまうこともありますし、相手に申し訳ないから自分が我慢しておこうと思ってしまうこともあるかと思います。

でも、本当は一緒に買い物に行っても、好きなお店を見て自由に買い物したっていいし、付き合っても結婚しても自分ひとりの時間を持てばいいと思うのです。

少なくとも「私はこうしたい」と要望を出すことは自由なはず。それができない人とは一緒にいなければいいわけですからね。

きっと、自分の思うように振る舞えていたら、人と一緒にいても疲れることは減ってくるのでしょうね。

無意識に遠慮していることって些細なことが多いです。

でもその些細なことがいっぱい積み重なってくると、相手との間に大きなズレが生じてきますし、自分が苦しくなります。

大したことないしな~と思わずに、些細なことだからこそ大事!だと思って気づいた遠慮で解消できるものがあれば変えていきたいですね。

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この記事を書いた人

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場や人間関係の摩擦、距離を置かれるような変化を心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を通して感情と思考を整理し、仕事の質を落とさず「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

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