自分らしく生きる

自分に正直に生きる。

2016年6月19日

今日はお月様がとても綺麗ですね~。

カウンセリングの合間に例の仏像を描いたりして(笑)冠の模様の細かさがたまりませんね。

無心になる。

本屋を訪問したときに新刊コーナーかどこかでこんなものを見つけました。 「心やすらぐ仏像なぞり描き」 田中ひろみ著 池田書店 仏像の絵を筆ペンでなぞると癒されるよって趣旨のようなのですが、最初見たとき「 ...

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最近はそういう流れなのか、それぞれの根本的なテーマに向き合う段階にいる人が多いように思います。

ずっとスルーしてきてたけど、もうどうにもならなくなってきたというのもありますが、やはり、今の状況をなんとかしたい!って思うのは自分への愛であると思うのですよね。

もっと自分を幸せにしてあげたいと思えるのは、自分への最高の愛じゃないかと。素晴らしいことですよね。

自分を幸せにしてあげるときに避けては通れないのが自分に正直に生きるということではないかと思います。

食べたいものを食べて
好きな人と一緒に過ごし
言いたいことを言い
やりたい仕事をする。

たったそれだけのことがどれだけ難しいことでしょう。

自分に正直にいないで誤魔化していると、どこかで歪が生まれます。

自分の好みや欲求を抑えることを続けていくと、自分が何を欲しているのかさえもわからなくなってきます。

自分に正直であること、自分の感覚を誤魔化さないってすごく些細なことでさえも見逃さないことなんですよね。

いつもいつも、私はどう感じているんだろう?ってことにベクトルを向ける。そして感じたままにできるだけ忠実に行動する。

今何が食べたい?
今何を伝えたいんだろう?
今その人と一緒にいたいの?
心からの喜びって何だろう?

もし自分の欲求が薄々わかっているのなら、いかに行動に結びつけられるかが大きく変わるポイントになります。

自分の欲求をキャッチしながら叶えてあげないというのは、無視しているのと同じことですからね。

積み重ねるとなんだかな~っていう悶々とした感覚になっていきます。

例えば、すごく些細な話でいうと、私は知り合いに会った時についつい気付いていないふりをしてしまうことがあります(;^ω^)

目の端っこの視界には捉えているのになぜか反応しないんです。

でも本当に私がしたいことって気付かないふりじゃなくて、ちゃんと気付いて「こんにちは~」とか「お久しぶりです~」とかにこやかに挨拶ができたら嬉しいなって思っているんです。

気付いていないふりは確実に自分の喜びに蓋をする行為ですよね(汗)

自分に正直になろう、誤魔化さないようにしようと思ったら、「気付いていないふり」を止める必要があります。

視界に捉えたらちゃんと反応する。

これは、実際に行動に移さない限り、自分に正直であることは実現できません。

自分に正直であるって、こんな些細なことからでも始まっているんです。

ちなみに先程の例ではもう、「ふり」は止める!と決めまして、ちゃんと反応するように実行してます。

些細なことに対応できるようになると、大きなものにも対応できるようになります。

小さな成功体験、自分との約束の実行はそれだけでも自信につながりますよね。

「ふり」って案外やってること多くないですか?

知らないふり
しんどいのに平気ですなふり
本当は寂しいのにほっといてなふり

わかってないのに
わかってますなふり

腹が立ってるのに
怒っていませんなふり

好きなのにそれほど
興味ありませんなふり

それ、ほんとに自分に正直にしていますか?誤魔化していませんか?

どれだけ自分に正直に素直でいられるかが心の綺麗さです。

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