自分らしく生きる

答えは自分の中にある。

2016年2月29日

昨日は池尾昌紀&みずがきひろみの『癒しの1DAYワークショップ』にゲストカウンセラーとして参加していました。

一生懸命悩んで、笑って、泣いて、怒って、喜んで。そんな自分たちの姿がなんだかとっても愛おしく
感じたのでした。人って美しいなぁって素直に感じた瞬間でした。

ワークショップ終了後の打ち上げではお誕生日の方がいまして、サプライズで特大パフェのお祝いをしたりと楽しかったです。

参加者の方から、「ブログ見てます」「私のその時のテーマとぴったりの内容がブログに書いてあって
なんで私のことわかるんだろうって思います」等、声をかけて頂けて嬉しかったです^^きっとどこかで繋がっているんでしょうね。

今日はそんな1DAYワークショップで感じたことをいくつかシェアさせていただけたらな~と思います。

まずはなんですが、心を開くととっても楽になると改めて感じたんですね。

日常では、周りに気を使って過ごしていたりしますから、心も体もキュッと縮まっているんですよね。傷つかないように分厚い鎧を纏って過ごしているようなイメージです。

それが、安心して緩むとハートがふんわり開くのですが、とても心地良くて楽で幸せな感覚になるんです。

安心できる場をワークショップでは作っていくので、ハートが開きやすくなるんですが一度この感覚を体験していただけると、日頃どれだけ何かを背負って生きてるかにも気付けると思うんですよね。

もちろんワークショップだけではなく面談カウンセリングの場でも、こういった安心感やハートを開く感覚は体験していただけますが

ハートを開くと自分が持っていた優しさに気づくことができるので、勝手に自己価値が上がるというか
自己受容できていくんですよね。

私がカウンセリングっていいなって思った原点の感覚を思い出させてくれた気がします。

ハートを開くには、きっと大丈夫だろうという安心感と一歩踏み出してみようという意欲の2つの要素があればできます。

特に寂しさや孤独感を感じているとハートを開くことってかなりハードルが高いんですよね。だからこそ、寂しさのある方は効果ありますよ。

そして、一番強く思ったのは、私たちは色んなことで迷ったり悩んだりつまづいたりしてどうしたらいいのか答えが欲しくなるんですけど、最終的な答えはやっぱり自分の中にしかないんだなと。

悩み相談したときに友達に何か言われたとか、有名な先生がこう言ったとか、スタンダードなやり方はこれですとか、自分以外の人があれこれ言ったりやったりすることがありますが、それはどこまでいっても参考意見なんですよね。

カウンセリングでさえもそうだと思います。

もちろん迷ったときは参考意見を求めてもいいし、道しるべとなるものがあった方が解決は断然早いです。誰かに頼ってもいいし甘えてもいい。

でも、全てを鵜呑みにするのではなく、私はどう思うの?私はどうしたいの?私はどう感じるの?という自分への問いかけは常にしていただけたらな~って思います。

それが自分の人生を生きるということなんじゃないかなと。

私も、ついつい外の情報が気になって自分の感覚を置き去りにしそうになる癖があるので、その都度意識して軌道修正するようにしています。「あの人はこう言ってる。それで私自身はどう思う?」って。

「あの人はこう言ってる。だからそうに違いない。」と自分に聞くことなく結論を出さないように。。

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