楽しみたいのに、楽しいことをしちゃいけない気がする。

楽しく生きたいと思うのに、楽しいことをしようとするとなぜか良くないことをしている気になる。

楽しんじゃダメよ、って頭の中で声が聞こえる。

そんなお話を伺うことがあります。

好きなことをしましょう
ワクワクすることをしましょう
と言ってもそれをやること自体に抵抗が出てくるケースがあるんですね。

漫画を読むのが好きなのに、漫画を読んでいると悪いことをしているような気持ちになったり、可愛いなと思って買った服なのに、手放さなきゃいけないような気がしたり。

冷静に考えても楽しむことは良いことのように思うのに、どうして抵抗感が出てくるんでしょうか?

ポイントになるのは、何らかの罪悪感があなたの中にあるということ。

「楽しむことをしている私は罪だ」「悪いことをしている」という気持ちが眠っているようなんです。

どうしてそんな抵抗感が出てくるのか、なぜ罪悪感を持っているのかがわからない方がほとんどですが
そのルーツは親から来ていることが多いんですね。

親がよく言っていた口癖を思い出してみてください。なんて言っていましたか?

贅沢してはいけないのよ、節約しなさい、漫画はダメ、本にしなさい、そんな服着るなんてみっともない、テレビは見ちゃダメ、遊ばないで勉強しなさい。などなど・・・

口癖じゃなくても親の価値観から影響を受けていることもあります。

あなたの中にある抵抗感や罪悪感は、実は自分が持っているものではなくて、親から受け継いだもの
であるかもしれない、という視点で見てみるんですね。

もし親の影響だと気づくことができれば、意識して手放していくことが可能になります。

そもそも、今持っている罪悪感は今後も持ち続ける必要があるのかどうかを検証した方がいいですよね。本当は罪なんてないのですから。

「気付いて意識する」プロセスがとても大事なんですね。

気付いて理解することができていたら、自分の気持ちと切り離すことができます。

自分の本当の気持ちと親の気持ちをちゃんと分けて考える。これができたら手放すのもやり易くなりますからね。


さくらカップ(^^)

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この記事を書いた人

高見綾|女性リーダー専門の心理カウンセラー

職場の人間関係に消耗している女性リーダーが、
自分を責めずに前へ進めるようになる専門家。

嫉妬・摩擦・正論が通らない——
その構造を心理の視点で整理し、
「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

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