自分らしく生きる

あなたが自分だと思っていた「私」という自己像は、実は違っているかもしれません

2015年7月16日

あなたが自分だと思っていた「私」という自己像は、実は違っているかもしれません。そんな恐ろしい、いえ、素敵なお話です(笑)

池尾千里カウンセラーがとってもいいお話を書いていましたので、そこからインスピレーションを得て私も書いてみたいと思います。記事はこちら>>

どこが良いなと思ったかというと、このくだりです。

「好きなこと」を通して体験する世界にも、うまくいくこともあればうまくいかないこともあります。しかしどんな時でも自分で選んだ「好きなこと」とつながることは、自分とつながることであり、自分を表現したり、自分を感じられるということだと思います。そうすると、「生きてる」感じがものすごくするので(以下省略)

自分で選んだ好きなことをしていると、自分を感じられ、「生きている」感がすごく出ると。本当にその通りだな~と。

「好きなことをして生きる」メリットとは、本当の自分でいられることだと私は思っています。

ということは、好きなことをして生きていないと、本来の自分とはかけ離れたところで生きるということもあるわけです。

例えば、好きでもない会社で自分を押し殺して頑張っていたとします。本当は仕事内容が好きじゃなくて、職場の雰囲気も窮屈だから嫌で、でもそんな嫌だという感情は常識的に見て感じてはダメだからと押し殺すと表情が無くなります。(←自分の感情を殺して無表情になったのは私も経験済み)

自動的にハートが閉じてしまうので、近寄ってこないでねオーラを周りに振りまくことになります。結果、近寄りがたい雰囲気の人になり、「冷たいね」とか言われるようになります。

そうしますと、自分のことを「私は冷たい人で、近寄りがたい雰囲気を持った人なんだ」と理解するようになります。でもあなたは、本当に「冷たい人」なのでしょうか??

恐らく、「優しい人」であってもこの境遇にいたのなら、「冷たい人」になっちゃうと思うんですね。

みなさんも自己イメージってあると思うんですが例えば私は上手く喋れない人とか私は人から嫌われる人とか。

私はこういう人なんだ!と思ってきたことは、自分らしく生きてきた結果でしょうか?

自分らしく生きているときには、自分本来の魅力が全開になります。それはもう隠しきれないくらいに溢れてきます。

一方、自分らしく生きていないときに出来た自己イメージは、実はあなたじゃないかもしれない・・・のです!

自分を押し殺して生きるということは、本来のあなたという存在とは別のキャラクターになっているかもしれない、ということ。

ここから宣伝です(笑)が。

スペシャルワークショップでは、3本それぞれの講座で「本当の自分」に近づくことを意図しています。

私が2本目でやる「心のブロックを取る」講座も、目的は「自分らしく生きる」ため。きっと、たくさんの心のブロックや制限のせいで本来の自分じゃない状態になっている人が多いことでしょう。

制限を外すための実習も幾つか用意していますので、心のブロックを取ったらこんなに身軽になり、こんなに可能性に満ちているのかということを体験していただける内容になっています。

自分らしく生きたいと願うあなたにどうか届きますように。

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