そのときまではコツコツ準備を進めてやれることをやり、自分にとって望ましい流れがきたらぴょん!と乗る。
でも結果は気にしないというのが一番難しいようでいて、一番ベストな方法なのかなと日々実感しています。
4月の名古屋フェスタのときに服部希美カウンセラーと「コラボしてワークショップやりたいね!」と言って、既に実現したつもりになって一緒に登壇している写真を撮ったんですが
なんとー!
今度実現しちゃいます(笑)
8月11日(木曜・祝日)のスペシャルワークショップで1本目にコンビで登場予定です。
まだどんな内容にするかは決まっていないので、詳細決まり次第、こちらのブログでお知らせしますね!
種をまけば実るものですね~。
自分の好きな人と一緒に何かやるというのは、過去ずっと自己完結型だった私としては画期的で面白いことなのです。
さて本日は、日々変化し進歩していく自分をちゃんと見ようというお話です。
もともと私は完璧主義なところがありまして、ちゃんとできなきゃ意味がないだとか、不完全は嫌だとか失敗がすごく怖くて一歩が踏み出せなくなる、というようなことがゴロゴロあったんですね。
でもカウンセラーになってみるともうそんなことが言ってられないほど色々出てくるんです(涙)
今の自分にできることはなにか?
今の自分にできないことはなにか?
いつもそれらを目の当たりにし「それで自分はどうしたいの?」と向き合う。
クライアントさんも、ついついちゃんとやりたい、ちゃんとやらねばという呪縛にかかっている人がたくさんいらっしゃるんですが
結局どんなにもがいたところで、今の段階でできることはできるしできないことはできないんです。
それをちゃんと認識した上で、じゃあもっとできるようになりたいと思えば、できるものの
割合を増やしていったらいいだけなんですよね。
できないことは「できないでいーや~」となれば誰かがサポートしてくれるでしょうし。
ちなみに、「片づけられない人」は実は完璧主義である可能性もあるんですよね。完璧主義になると、部屋がめっちゃ綺麗になるかすごく汚くなるかのどっちかに振れることが多いのです。
片づけられないのに完璧主義なの?と思うかもしれませんが、完璧主義だからこそ片づけられないということが起こるんですよね。
ちゃんと思うようにできないんだったらもう無理だ!って嫌になっちゃうみたいなイメージなのです。
今できないことが自分で認められないからこそ、完璧主義になるんじゃないのかなと感じます。
できないと認めることは悔しいし絶望を感じるかもしれませんが、裏を返せば、できていることを認めていくことにも繋がるんです。
できないことを認められないときは、できることも認められていないのかもしれませんからね。
自分の日々の成長や進歩をしっかり認めることができたなら、進んでいると感じられたら
そういうもんだし、どこまでいっても終わりはない話なんだと、全てはプロセスなだけだと
わかるのではないでしょうか。
カウンセラーをしているとさぞかし完璧なのではと思われることも多いのですが
私も日々変化し進歩していく存在です。だから完璧ではないしできないこともあるし
でも、できることも増えているし、そしてその過程を楽しむということをしているだけなんだと、そう思うんですね。
なので、もっとお気楽にいきましょう。