先週末に、カウンセリングサービスの母体である神戸メンタルサービス主催の名古屋ヒーリングワークに参加したときのこと。
自分の嫌な部分って、隠したいですよね。カッコ悪い部分も。出来ていないとこも。
本人は必死に隠しているつもりなんですが(私も含め汗)周りにはちゃんとバレている・・・。
隠そうとしてることも、でもうまく隠せていないことも、みんな「知って」て、そのまま受け入れている。
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そういった様子を見て「あ~、人って優しいんだなぁ」とそんなことを感じていました。一週間経って、ようやく消化して言葉にできました笑。
で、バレているからとわかっていても、自分の嫌な面を表現するのってなかなか勇気がいるものですよね。
ここでいう嫌な面って本音のこと。本音をちゃんと言えると、すごくすっきりします。自分に嘘をつくって、それだけ自分を罰していることになるんですね。
ただ本音って、ちょっとカッコ悪かったり、恥ずかしかったり、すごく劣等感を刺激されることだったり、痛みに直結していることが多いので表現するには勇気がいります。
でも本音を隠して抑えていると、それもまた苦しいし、どんどん自分を嫌いになっちゃいます。
「強がってたけど、ほんとは寂しかった」
「誰も私のことなんか見てくれないと思って拗ねてた」
「変だって思われるのが怖かった」
「ちゃんとしなきゃって頑張ってたけど、ほんとはちゃんとできない人だった」
色んな本音に遭遇しましたが(私も含め汗)。
素直な本音を聞けると、すがすがしい気分になりますね。私も私も!同じだよ! とか妙に共感しちゃったりして。
改めて自分の本音を素直に認めるのって大事だなーって思いました。周りにはバレてるから、あとは自分が認めるかだけですね。