つながる・コミュニケーション

好きなことをしようとしたときパートナーは応援してくれる?1

2015年5月9日

好きなことをしようしてる自分をパートナーにも応援してもらいたい!って思いますよね。

でも現実、微妙な反応がかえってきたら・・・

例えば歌をもう一回始めたい、絵をやりたい、と好きなことしようと思ったときにパートナーが嫌な顔をする。

私の身近では、カウンセリングや心理学を学ぼうとしたとき、何それ?みたいな顔されるというのもありますね。

よく分からないものに警戒してしまう心理はみんな持っているようですね。

とはいえ、パートナーに理解してもらって応援されると、すごく大きな力になりますよね。

もっとがんばろうと思えるでしょうし、味方がいるという事実は私たちの心に大きな充足感を与えてくれます。

やはりネックになるのは、女性の場合だと家事など家のことがおろそかになるとか家にいないとか、そういうことで申し訳ない気持ちになるんじゃないかなと思うんです。

私もお仕事柄、土日に家をあけることも多いので、やっぱり遠慮はありましたね。

なんか悪いなーという気持ちがあったんですよね。今は罪悪感だいぶ減りました(笑)

男性の場合だとお金のことや、男としての責任を果たしているか気になったりしますよね。

後ろ髪ひかれる思いで、好きなことに取り組もうとするとき、そこにあるのは大きな罪悪感です。

罪悪感が大きすぎると、卑屈になってしまったりダメな自分を取り繕おうとしてしまうので、本来好きなことをするときに出てくるはずのワクワクして楽しい!というポジティブなエネルギーが隠れてしまいます。

こんなダメダメで罪な私ですが、OKですか?というメッセージを与えつづけることになります。

そんな姿を見たパートナーは、あなたのことを応援したいと素直に思えるでしょうか。

パートナーに応援してもらいたいなと思ったときは、あなたの中にある罪悪感をどう扱っていくか。

罪悪感 < 楽しい+感謝

いかにこの図式に持っていけるかがある意味においてはポイントだろうなと思うんです。

もちろん、罪悪感以外にも、そもそもパートナーとの信頼関係が出来ているか、あなたがパートナーを理解して応援しているかどうかも影響してきますが、すべてひっくるめても、罪悪感はあまり持たないほうがいいですね。

罪悪感ってみんな当たり前に持っているものなのでゼロにするのは無理ですが、少しでも度合を弱めていけるといいですね。

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