つながる・コミュニケーション

恋が成就するとき

2015年1月11日

気になる人が出来て、どうにかお近づきになりたいと思うとき、どうやって話しかけたらいいだろう、とか、どうやってデートに持っていこうとか、いろいろと思いを巡らせますが

本当にこの人でいいだろうか、わたしたち上手くいくかな、と不安にもなりますよね。

嫌われたりしないだろうか、あの時の発言は気に障っていないだろうか、考えだしたらキリがないほど、気になることが次々とでてきますよね。

恋が成就するとき、すなわち両想いになってお付き合いがスタートするときというのは、この人ともっと会いたい、この人のことをもっと知りたいといったように、主体的な想いが占めている割合が多いと思うんです。

もちろん不安にはなりますが、不安よりも、これからの未来に対するポジティブな想いの方が強くなるんですね。

反対に、上手くいかなかったらどうしよう、嫌われるかもしれない、変だって思われないだろうか、といったことを考えている割合が多ければ、恋を成就させるためのエネルギーが不足しているかもしれません。

嫌われるかも、という怖れを強く持っていると、自分らしさが出せなくなることが多いので、あなた本来の魅力が相手に伝わりにくくなってしまいます。

どうせうまくいくはずがないという想いが根底にあると、その通りの現実を引き寄せることになってしまいますので注意が必要です。

とはいえ、人間ですから不安になったり、自信がなくなったりするのはふつうのこと。

不安になったからといって自分を責めないでくださいね。当たり前なんです。

うまく行かない不安よりも、相手を知りたい・もっと一緒に過ごしたいという主体的な気持ちにシフトするためには何が必要でしょうか?

わたしは日頃から自分の気持ち(欲しい気持ち)に素直になることなんじゃないのかなと思っています。

気持ちに蓋をすると我慢や抑圧が生まれ、それが不安につながります。

あの人が気になる、素敵だなぁ、ドキドキするなぁ、声が聞きたい。そういった気持ちがあることをありのままに認めてあげてください。

湧き上がる感情を素直に受け入れることが、欲しい気持ちに素直になることだと思うんです。

相手に近づきたいという気持ちに素直になったら、うまく行かせるためにはどうしたらいいんだろうと考えるようになりますから、アプローチ方法がガラッと変わりますよ。

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