自分らしく生きる

欠点を言うと、補ってくれる人が現れる

2014年11月29日

今月私の周りは結婚ラッシュで、おめでたいエネルギーが溢れています。誰か一人が幸せになると、周りに与える影響力がすごく大きいですよね。

さあ、次は誰が幸せになる番かな~とみんなで順番探し。とてもワクワクする時間です。


ということで、幸せになるためのヒントを書きますね。

先日書いた記事 どうやったら自分を愛することができるのか?で、自分の欠点やダメな部分は直すのではなく、それでもいいよとOKを出すことができるかどうかが大切、というお話を書きました。

自分の欠点を許して受け入れることができるようになると、他人の欠点も同じように許して愛してあげられるようになる、ということですね。

この補足なのですが、欠点にOKを出したついでに、私はこんなところが欠点(苦手)なんですよと周りの人に教えてあげてもらいたいんです。

すると不思議なことに、あなたの欠点を補って埋めてくれる人が現れるんです。

そんな都合のいいことが!?と思わなくもないのですが、でもホントです。

人は誰かの役に立ちたいもの。そうです、誰かに、あなたの役に立ってもらってみてください

私はこういうところが苦手です、できないんです、こんな欠点があるんです、と日ごろから周りに伝えてみましょう。

欠点を公に言うことはプライドもありますし出来ない人だとも思われたくないですし、結構勇気がいるんですよね。

でも勇気を出して言ってみると、しょーがないねーと案外受け入れてもらえるものです。

そればかりか、あなたは◎◎は苦手なんだね。じゃあ私がやろうか、というように分業ができるようになります。

最近発見したんですが、例えば私は片づけや掃除といったものは、狭い範囲を対象にするのは得意ですが広い範囲になるとぽかんとして上手くできなくなります。

掃除が苦手だとずっと思っていましたが、違いました。範囲が狭いか広いかが問題だったのでした。

この机の上だけ、とか、洗面所の排水溝、とかピンポイントだと手先が器用なので細かく綺麗に掃除できるんですが、部屋全部って言われると、急にどこをどんなふうに片づけたらいいかわかんなくなります(笑)。

なのでお部屋全体のお掃除は旦那さんにお任せ。細かい部分は得意分野なので道具を使ってせこせこお掃除します。

欠点を克服しようと無理に頑張る必要はなくて、ただ、苦手です、できませんと周りに言っておく。

すると、あなたの欠点がちょうど得意な人がいるものなんですね。その人たちが空いた穴を綺麗に埋めてくれます

もちろん、他の人が苦手なところであなたが得意なこともあるでしょう。そのときはあなたが役に立てる番です。

全部が完璧にできなくてもいい。お互いに補いあって、役に立ち合いながらうまく回っていってるものなんですね。

欠点を克服して誰かがあなたの役に立てるところをなくしちゃ、もったいないですよ。

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