お互いに影響を与え合うパートナーシップのバランス

パートナーシップの感情面では、女性側がリーダーシップをとっていることが多い、というお話です。

パートナーとは距離感の近い関係であるがゆえにお互いに影響を与え合っています。

たとえば女性側が、職場の人間関係で悩んでいたりしている場合でも、パートナーシップがもっと親密になると職場の悩みが解消されるなど、不思議な影響力があるものなのです。

良いパートナーシップは、自己肯定感をアップする効果があり、幸福感にとても大きく関わっているようです。

2人とも調子がいい状態でいられているのが一番いいのですが、現実的にはいろいろありますよね。片方が調子がいいときはもう片方の調子が悪かったり、もしくはお互いに調子が悪いときもあるでしょう。

彼の調子が良くて、自分がいまいちのときはパートナーに助けてもらいましょう。反対に、自分が調子が良くて彼の調子が悪いときはパートナーを助けてあげます。

パートナーの調子が悪いと、女性は心配したり不安になったり、自分も一緒に調子が悪くなったりすることもあるかもしれませんが、パートナーの調子の悪さに引きずられないことが大事!

特に男性に対しては心配よりも信頼のまなざしを向けるほうがいいですね。彼がお仕事で困っているようなら、話は聞くし、気にかけておくけれど、彼が自分で解決していくのを信頼して見守るスタンスです。

彼が「今日も疲れた~」「また仕事だ」とぼやいているようなら、ちょこっと甘えているときなので「おつかれさま!大変だったね」「がんばっててえらいね」など、明るくねぎらいの言葉をかけてあとは放っておくのがいいかもしれません。

いろいろな方のお話を聞いていると、女性が調子がいいときは男性もそのうち元気になり、女性の調子が悪くなると、男性も一緒に調子が悪くなってしまうことが多いようです。

女性が2人の関係性をリードしていることが多いようなのですね。

そこで一緒になって心配したり不安になったりすると、自分の調子も落ちてしまいますし、その様子を見た彼の調子も落ちてしまいますので要注意。

となると、お互いに調子が悪いときがいちばん大変なのですが・・・自分の調子が悪くて彼に助けてほしい!と思っても、彼も自分のことでいっぱいいっぱいそうなとき。

肝心のときに助けてくれないとかいろいろ文句を言いたくなるかもしれませんが、こういうときは、友人や知人でもカウンセラーでもいいので外部の人に助けを求めて、まず自分の調子をあげていくことを優先しましょう。

「自立している人は、他に依存先をたくさん持っているから、1人の人にどっぷり依存しなくても済んでいる」という話もあるように、ヘルプを求める先が彼以外にもあることは大きな安心につながりますからね。

男性は大好きな女性の役に立ちたいし、女性が笑顔でうれしそうにしているのを見るといちばん力が出ます。

なので、自分の調子をあげていくことを優先しましょう。するとパートナーである彼も、あなたの調子のよさにつられてだんだんよくなっていきますから。

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この記事を書いた人

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場や人間関係の摩擦、距離を置かれるような変化を心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を通して感情と思考を整理し、仕事の質を落とさず「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

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