金曜開催の浅野カウンセラーによる心理学ワークショップ「いつも必要とされる私になるための心理学1」にご参加くださったみなさま
ありがとうございました!打ち上げのご飯が美味しかったですね~。
「罪悪感があると自分の価値が受け取れないし人が近寄って来ませんよ」というようなお話がありましたね。
これだけでもパンチが効いた話ではありますが、でも本当にその通りで、わたしもこれについて以前に
ブログに書いた記憶があるのですが、また書いちゃおうと思います。
自分のことになると急に気付けなくなっちゃったりするものですが、周りを見ていると本当に如実にこの通りなんですよ。
自分をダメだーと思って責めているときは、こんなに自分を責めているんだから少しくらいみんな優しくしてよね、とか
こんなに責めてるんだから許してもらえるよね?っていう変な下心があったりするもんですが、残念ながら許してももらえないし優しくもしてもらえなくなっちゃうんです。
罪悪感があるとそれに呼応するように人から責められたり、自分を罰するような出来事に遭遇することが多いんです。
そう思うと踏んだり蹴ったりですよね。
自分にダメ出ししていると、周りから優しくしてもらえないばかりか責められる出来事が起こる。
それだけでも嫌なものですが、一番勿体ないと思うのは周りの人の愛に気が付かなくなることなんです。
フラットな目で見渡してみると、人の愛はいくらでも溢れているんですよ。
自分が欲しい愛のカタチと違うことはもちろんありますけど、それでも、見守る愛もあれば、ただ側にいる愛も、受け入れる愛も、物やお金をあげることで表現する愛もあります。
もう、愛はそこにあるのにすでに十分与えられているのに、自分ばっかり責めていると「わたし貰ってない!」って思っちゃう。すごく勿体ないですよね。
自分がダメだ、至らない人間だって思ってるときは、周りが自分を受け入れてくれてるなんて信頼できないこともあるんですが
もしあなたに大切な人がいるのなら、その大切な人のために自分へのダメ出しを止めてみるというのもいいんじゃないでしょうか。
わたしはわたしでOK!
これでいいんだ!
そう思えるだけで、たくさんのギフトが自分に既に与えられていたことに気がつくんです。